アトレティコとソシエダが今夏のパーテイ獲得を検討中?
スペインのTodofichajesによると、アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダが今夏の移籍市場でのパーテイ獲得に関心を示しているらしいです。
2020年にアトレティコ・マドリーから加入したパーテイは、直ぐにフィットするとチームにとって欠くことのできない絶対的な選手になりました。
昨シーズンも中心選手として大活躍し優勝争いを行うチームを牽引していましたが、今シーズンはデクラン・ライスの加入もあって開幕当初は右SBとしてプレーすることもありました。
また、今シーズンも怪我で悩まされていることもあり殆どプレー出来ていません。これらの要因からチーム内での序列が下がってきています。
クラブとの契約が2025年までとなっていることから、今夏の移籍市場が放出する最適な時期でもあります。
この様な状況のなかで古巣のアトレティコやソシエダが関心を示していると報じられています。
パーテイの移籍金は契約が残り1シーズンということもあり1,500万ユーロ(約24億円)以内で収まるとみられており、この点も両クラブが興味を示す理由となっているそうです。
なお、アーセナルはレアル・ソシエダのスビメンディに興味を示していることから、両者のトレードが行われる可能性もあると伝えられています。
(ソース:caughtoffside)
レスターのデューズバリー=ホールに関心
The Athleticの報道によると、アーセナルがレスター・Cのイングランド人MFキアナン・デューズバリー=ホール(25)の獲得に興味を示しているそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
今シーズン、チャンピオンシップを戦っているレスターにあってデューズバリー=ホールは中心選手として活躍していますが、降格する前にはプレミアリーグでもクォリティの高いプレーを披露していました。
CMFを探しているアーセナルにとって、プレミアリーグでの経験もあり中盤にクォリティをもたらしパーテイの長期的な後継者となれるデューズバリー=ホールは適任かもしれません。
ただ、現在はブレイトンが獲得交渉を行っているほかフラムも獲得に動いているようです。
レスターとデューズバリー=ホールの契約は2027年夏まで残っていることから、移籍金を3,000万ポンド(約56億円)に設定しているとのこと。
(ソース:caughtoffside)
モナコがビエイラに興味あり?
Football Transfersによると、モナコなど複数のクラブがファビオ・ビエイラの獲得に興味を示しているらしいです。
ビエイラは2022年にFCポルトからアーセナルに加入しましたが、ポルト時代のパフォーマンスを発揮するのに苦労しており出場機会も限定的となっています。
さらに昨夏の移籍市場でハフェルツが加入したことや、怪我で長期離脱していたスミス・ロウが完全復帰を果たしたことでビエイラの序列が下がっており放出される可能性があるようです。
まだ23歳のビエイラにとってコンスタントにプレーできる環境は魅力的かもしれません。
(ソース:Football Transfers)