次なるウーデゴールを狙う?
Fichajesによると、アーセナルがクラブ・ブルッヘのノルウェー代表WGアントニオ・ヌサ(18)獲得に動いているらしいです。 caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
ヌサはまだ18歳ながらノルウェー代表に召集されており、『第二のウーデゴール』と呼ばれている逸材です。
主に左WGとしてプレーしていますが、右WGやセカンド・ストライカーとしてもプレーすることができます。今シーズンは19試合(うちスタメン9試合)で3ゴール3アシストという成績を残しています。
クラブ・ブルッヘとの契約が2027年まで残っているヌサに、アーセナルの他にもトテナムやマン・C、チェルシーなど複数のプレミアリーグのクラブが獲得に動いており争奪戦となっているそうです。
なお、ノルウェー代表でチームメイトのウーデゴールは昨年9月に受けたメディアのインタビューでヌサに関して次のようにコメントしています。
ウーデゴール
「彼は信じられないほどエキサイティングな選手だね。彼がボールを持つたびに興奮するよ。まだ若いしもっと良くなっていくだろう。その為にもこれまでやってきたことを続ける必要がある。謙虚さを忘れずハードワークを続けることだ。」
(ソース: caughtoffside)
ロマーノ氏:オシムヘンとホワイトの状況について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が caughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、オシムヘン獲得の噂とホワイトのイングランド代表召集拒否について触れています。
まずはオシムヘンについて。一部の報道でアーセナルがチェルシーなどを上回りオシムヘン争奪戦をリードしていると伝えられましたが、ロマーノ氏が知る限りオシムヘンの移籍に関しては目新しい情報は何もないそうです。
そもそも通常の争奪戦とは違うので『リードする』という状況は存在しないとのこと。なぜなら、オシムヘンにはバイアウトが設定されているため、ナポリとの交渉はその金額を支払うかどうかだけだとロマーノ氏は述べています。
そして、今のところそれに近づいているクラブは無いとのこと。確かに数か月前から複数のクラブが獲得に動いていますが、どのクラブもバイアウトの支払いについて話は進んでいないそうです。
続いてイングランド代表への召集を拒否したホワイトについて。先日行われたイングランド代表のメンバー発表会見のなかで、ホワイトは召集されることを望んでいないとサウスゲート監督が明らかにしました。
この件についてロマーノ氏がホワイトに近い関係者から聞いたところ、短期間の間にこの状況が変わることは無いそうです。
『イングランド代表には参加しない』というのがホワイトの明確な立場であり、彼自身は本気でそう考えていてその立場を尊重して欲しいと思っているとのこと。
将来的にホワイトが考えを代える可能性はありますが、現時点で彼の立場は変わらないようです。
(ソース: caughtoffside)
ハト争奪戦が激化?
Football Insiderによると、アーセナルが獲得に動いていると噂されているアヤックスのオランダ代表DFヨレル・ハト(18)に関して、リバプールやマン・Uも強い関心を示しており争奪戦が激化しているようです。
今季アヤックスでセンセーショナルな活躍を見せているハトは大きな注目を集めています。
リバプールの関係者からFootball Insiderが得た情報によると、リバプールのスカウティング・チームはハトを『プレミアリーグでプレーするにはまだフィジカルが不足しているものの通用する選手』と見做しているらしいです。
(ソース:Football Insider)
今夏のネルソン放出を容認へ?
こちらもFootball Insiderの報道ですが、アーセナルは今夏の移籍市場でネルソンの放出を検討しており、移籍金2,500万ポンド(約47億円)程度のオファーがあれば受け入れる可能性があるらしいです。
ネルソンは左右どちらのWGでもプレー可能ですが、左にサカ・右にマルティネッリと強力すぎるライバルがいるため殆ど出場機会を得ることができていません。
今季はここまでリーグ戦でのスタメン出場はなく、すべての大会を通して23試合654分間のプレー時間に止まっていることもありネルソンは現状に不満を募らせているのだとか。
なお、ネルソンにはブライトンが強い関心を示していると噂されています。
(ソース:Football Insider)