※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
公式:22名の選手が契約満了により退団
アーセナルは6月30日付けでトップチームやアカデミーの選手22名が契約満了により退団すると発表しました。
トップチームの選手からはエルネニーとソアレスがFAとなります。
また、まだ話し合いが行われているものの退団の可能性がある選手としてハイン、コジア=デュベリー、ウォルターズの3名が該当します。
(ソース:Arsenal.com)
ラヤの買取オプションを行使へ
🔴⚪️ Arsenal are expected to proceed with formal steps to activate £27m buy option clause for David Raya in the next days.
No changes, plan confirmed since day one: he’s staying and he’s gonna be #AFC goalkeeper. pic.twitter.com/R4xnbaVFXN
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 3, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはブレントフォードからローン移籍で加入していたダビド・ラヤの買取オプションを行使すべく、今後数日以内に正式な手続きに入る見込みのようです。
買取オプションの金額は2,700万ポンド(約54億円)とされています。
元々、ローン移籍で獲得した段階でラヤの買取オプション行使は決まっていたことなので、全て当初の予定通りの行動となっています。
ロマーノ氏:スミス・ロウのフラム行きの噂について
ファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』のなかで、スミス・ロウのフラム行きの噂について触れています。
ロマーノ氏によれば、フラム内部で今夏の獲得候補としてスミス・ロウの名前が議論されているのは事実のようです。
しかし、1月の移籍市場でもアーセナルはスミス・ロウの流出阻止に動いていたことから、今夏に移籍するかどうかはクラブ次第という状況だとか。
スミス・ロウにより多くのプレー時間が必要なのは間違いないですが、アルテタ監督が優秀な選手を多く抱えておきたいと考えるのも理解できるとロマーノ氏は述べています。
アーセナルは来季も好成績を残すためには有能な選手達による分厚い選手層が必要になるためです。
どうなるかはまだ分かりませんが、今後の動向を注視していく必要があるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
ニコ・ウィリアムズ争奪戦はアーセナルが有利?
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』で明かしたところによると、アーセナルはアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズ(21)を補強リストの上位に位置付けているそうです。
ウィリアムズに関してはチェルシーも関心を示していたようですが、ベン・ジェイコブズ氏によればウィリアムズ側が要求する給与が高額過ぎるとの理由で興味を失っているのだとか。
ウィリアムズはまだ21歳ながらすぐにでもプレミアリーグで活躍できるポテンシャルを持っており、さらに21歳と若く将来性もあることから大当たりの補強になる可能性が高いとみられています。
ワッツ氏はチェルシーが興味を失っているからといって自動的にアーセナルが最有力となる訳では無いとしながらも、資金力のあるライバルが撤退すれば移籍金の高騰に歯止めがかかるので、そう言った意味ではアーセナルにとってプラスな面もあると述べています。
また、ここ数年のアーセナルはサカに過度な依存をしているため、負担を軽減させて消耗を防ぎたいと考えているはずです。
このほか、昨シーズンはマルティネッリが怪我の影響もあってパフォーマンスがなかなか上がりませんでしたが、マルティネッリが不調なときに代わりを務められる選手も殆どいない状況です。
そのため、サカやマルティネッリと同レベルでローテーションを行えるウィリアムズの加入は、アーセナルにとって間違いなく良い補強になるだろうとワッツ氏は述べています。
(ソース:caughtoffside)
今夏にエンケティアを放出へ?
The Sunの報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場で渋々ながらエンケティアの放出に応じる可能性があるそうです。
アルテタ監督はエンケティアのことを高く評価しているものの、選手自身はトップチームでの出場機会を切望しているようです。
アーセナルは今夏の移籍市場で新たなストライカーを獲得しようとしていることから、実現した場合はエンケティアのチーム内での序列が下がる事になり出場機会の更なる減少が予想されます。
そのため、エンケティアとしては今夏の移籍市場で移籍先を探したいと考えているのだとか。
現在のところフラム、クリスタル・パレス、ウルブスが興味を示しており、なかでもフラムが特に熱心らしく移籍金として3,000万ポンド(約60億円)を支払う用意があるそうです。
(ソース:The Sun)
