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ロマーノ氏:シェシュコがまもなく去就を決断
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』において、アーセナルが獲得に動いていると報じられているライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコについて現在の状況を解説しています。
シェシュコはライプツィヒから給与の増額を含む契約延長をオファーされているため、まずはそれを受け入れるのかどうか決断する必要があります。
スロベニヤ代表はEURO2024に参加することもあり、大会前には少なくとも残留 or 移籍の決断をライプツィヒ側へ伝えなければならないのだとか。
現在、シェシュコにはアーセナルとチェルシー、マン・Uがそれぞれアプローチを行っていてシェシュコからの連絡を待っている状態です。
3チームとも三者三様のプロジェクトを持っていて、アイディアやビジョンも異なっていますし当然ながら提示している給与に関しても異なっているとのこと。
ロマーノ氏によればシェシュコはまだ移籍する場合にどのクラブへ行くかは決めておらず、それぞれのプロジェクトをより深く理解するために各クラブに連絡を取っているそうです。
いずれにせよ、まもなく重要な決断が下されることは間違いなさそうです。
(ソース:caughtoffside)
キエーザ争奪戦に参戦?
イタリアのTutto Juveによると、アーセナルがユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ争奪戦に参戦しているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
報道によればプレミアリーグのクラブではアーセナルとチェルシー、ニューカッスルの3クラブがキエーザ獲得に動いているのだとか。
ユベントスとキエーザの契約は残り1年となっていますが、ユベントス側は契約延長に消極的らしいです。
そのため、契約延長が行われなければ今夏に移籍する可能性が高いとされています。
キエーザはアッレグリ監督の下で本来のポジションとは異なる位置でのプレーを求められていたこともあり、あまり結果を出すことが出来ていませんでした。
アッレグリ監督はシーズン終盤に解任されましたが、次の監督がキエーザの望む役割を与えてくれる保証もありません。
一方のアーセナルはオファー次第でリース・ネルソンを放出する用意があるとされているほか、昨シーズンもフル稼働が続いたサカの負担を軽減させることのできるWGを探しているとの噂もあります。
キエーザは左右どちらのサイドでもプレーできることから、アーセナルにとっても魅力的な選手になるかもしれません。
なお、現時点ではニューカッスルが争奪戦をリードしていますが、アーセナルがオファーを出した場合は来季のCL出場権があるためキエーザには魅力的に映るかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
ドウグラス・ルイスへの関心を再燃?
🚨👀 #Arsenal are once again taking a concrete interest in Douglas #Luiz, one of the preferred profiles to strengthen the midfield in the summer.
‼️ #Juventus are also on his tracks.
⚠️ #AstonVilla need to sell some players by the end of June. 🐓⚽ #Transfers #AFC pic.twitter.com/L2qyknlGLR
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) June 8, 2024
ジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、アストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスに対してアーセナルが再び具体的な関心を示しているらしいです。
アーセナルは今夏の移籍市場で中盤の補強を優先しており、その中でルイスに再び具体的な関心を示すようになったのだとか。
アーセナル以外にユベントスも関心を示しているようです。
なお、アストン・ヴィラは6月末までに数名の選手を売却する必要があるとのこと。
バイアウトを行使してまでオシムヘンを獲得するつもりは無い?
TEAMTALKによると、今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指しているアーセナルはナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンに興味を示しているとされますが、高額なバイアウトを行使してまで獲得するつもりは無いらしいです。
オシムヘンの契約には1億3,000万ユーロ(約220億円)という巨額のバイアウトが設定されています。
アーセナルは昨夏にチェルシーからハフェルツを獲得しました。当初は偽9番としてプレーすることが多かったですがあまり結果を出すことができず、一部のファンから批判の的にされていました。
しかし、シーズン後半にストライカーで起用されると一気に調子を取り戻し、最終的には37試合13ゴール7アシストという素晴らしい数字を残し優勝争いに貢献しました。
ハフェルツが結果を残したものの、アーセナルはタイトル獲得のためには純粋なストライカーを確保する必要があると考えているようで、これまでも様々な選手の名前が獲得候補として報じられてきました。
その中でもオシムヘンは実績も能力もワールドクラスの選手ですが、アーセナルは1億3,000万ユーロを支払ってまで獲得するつもりは無いようです。
(ソース:TEAMTALK)
![](https://www.afcwatch.com/wp-content/uploads/2024/06/アマドゥ・オナナ20240608-160x90.jpg)