バルセロナがパティーノを狙う?
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているチャーリー・パティーノに関して、バルセロナが獲得に興味を示していると噂されています。デイリー・エクスプレスがCalcio Mercatoの記事を引用して伝えています。
今シーズンのパティーノはブラックプールにシーズン・ローンで加入しています。ブラックプールではレギュラーとして印象的なパフォーマンスを披露しており、サポーターからの人気も高くすでにチャントまで作られているそうです。
トップチームでの経験を積ませるためにローンに出したアーセナルにとって、現在のパティーノの活躍は期待通りと言えそうです。
しかし、10月にThe Athleticがパティーノの契約は今シーズンまでだと報じました。契約には2025年まで契約を延長できるオプションが含まれているようですが、アーセナルがオプションを行使して契約延長を行うのか、流出を避けるためにも契約内容を改善した新たな契約を結ぶのかは不明です。
パティーノにはバルセロナ以外にも動向を注視しているクラブがあるとされていることから、アーセナルは契約問題を迅速に解決する必要がありそうです。
(ソース:Daily Express)
なお、バルセロナがパティーノに興味を示しているという噂について、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿したコラムの中で取り上げています。
同氏によると、パティーノとバルセロナに関しては具体的な情報は何もないそうです。また、アーセナルはパティーノの成長にとても満足しているだろうとも述べています。
(ソース:caughtoffside)
インテルのダンフリーズに興味あり?
イタリアのCalcio Mercatoによると、アーセナルは1月の移籍市場でインテルのオランダ代表SBデンゼル・ダンフリーズ(26)獲得を検討しているらしいです。
インテルは1月の移籍市場で移籍金4,000万ユーロ(約58億円)のオファーがあればダンフリーズの放出に応じる可能性があるのだとか。
現在、プレミアリーグで首位と好調なアーセナルですがクラブ首脳陣は本気でタイトル獲得に挑戦しようとしており、1月の移籍市場で財政面からアルテタ監督を支援するつもりだとされています。
特にウィンガーとMFは選手層が薄く補強が急務とされていますが、右SBも補強ポイントとして浮上する可能性があるようです。
一方のインテルは現在も財政難に苦しんでおり、財政のバランスを取るためにもさらなる主力選手の売却が必要らしいです。
インテルは2021年の夏にダンフリーズを1,400万ユーロで獲得しているため、4,000万ユーロで売却できれば莫大な利益をもたらします。
なお、アーセナル以外にもチェルシーやトテナムがダンフリーズに興味を示しているようです。
(ソース:The Hardtackle)
ザルツブルクのオカフォー獲得に動く?
アーセナルが来夏の移籍市場でレッドブル・ザルツブルクのスイス代表FWノア・オカフォー(22)獲得に動くと噂されています。ミラーがSKYドイツ版の報道を引用して伝えています。
2020年1月にバーゼルからザルツブルクへ加入したオカフォーは順調に成長しており、今シーズンはリーグ戦で14試合7ゴール・CLで6試合3ゴールと活躍しています。
この活躍を受けてアーセナルをはじめリバプールやチェルシー、ウェストハム、リーズ、ACミランなど複数のクラブが獲得に動いているようです。
オカフォーとザルツブルクの契約は来シーズンまでとなっており、ザルツブルクのスポーツ・ディレクターもSKYオーストリアの取材に対して来夏の放出を否定しなかったとか。移籍金は3,000万ポンド(約50億円)。
(ソース:Mirror)
インテルのシュクリニアルに関心?
サンによるとアーセナルが1月の移籍市場でインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)獲得に動く可能性があるらしいです。
インテルとシュクリニアルの契約は今シーズンまでとなっていますが、契約延長交渉が難航しており未だ新たな契約締結には至っていません。
そのため、このままいくと来夏のFAを避けるため1月に格安で放出される可能性が出てきます。すでにプレミアリーグのビッグ6の一つがシュクリニアルの代理人と接触しているとの噂もあるのだとか。
(ソース:The Sun)