ストーク戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「チームニュースとしては、ハムストリングを痛めていたラムジーがトレーニングに復帰している他、膝を痛めていたエジルや鼠径部痛だったフラミニもトレーニングに復帰した。つまり3選手が戻ってきたことになる。太ももを怪我していたウェルベックも復帰しているが、日曜日の試合に出るのはまだ早過ぎるだろう。おそらく来週中には復帰できるはずだ。また、出場停止が明けてジルーが戻ってくる。したがって、我々は選手よりも大きなスカッドを有しているよ。」
「エジルは金曜日にチームのトレーニング・セッションに参加する。彼は間違いなく日曜日の試合で選択肢の一つになるよ。スタメン起用するのか?それはまだ決めていない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ポドルスキーに出場機会を与えたかった
ポドルスキーをインテルへローンに出したのは出場機会を与えるためだとベンゲルはコメントしています…
ベンゲル監督
「彼は十分な出場機会を得ることが出来ていなかった。私もそのことは分かっていたので彼にチャンスを与えたかった。」
「なぜか?彼のいるポジションには多くの選手がいるけれど、スタメンは11人までだからだ。彼のようにクォリティのある選手が十分な出場機会を得られていない場合、激しいポジション争いもある段階までくると選手の自信やポジティブさに害を与えてしまう。」
「適切な出場数が必要になるのだが、我々はこのポジションの選手があまりに多すぎる。これは彼のクォリティとは関係ない話しだ。同じエリアでプレーする選手が多すぎただけだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:サノゴをローンに出すつもりだ
ローン先として様々なチームの名前が取り沙汰されているサノゴについて、ベンゲルは改めてプレミアリーグのクラブが理想的だとコメントしています…
ベンゲル監督
「サノゴはローンに出ることになるだろう。私としてはイングランド国内であることが望ましい。現在はイングランドへのオプションがとても少ない。彼はプレミアリーグのクラブへ行く必要があると思っている。」
「ジョエル・キャンベルについては、今後もクラブに留まって欲しいと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルが移籍の噂についてコメント
補強候補として名前が報じられている選手についてベンゲルがコメントしています…
ロイク・ペランについて…
「No、彼の獲得は考えていない。」
ガブリエル・パウリスタについて…
「彼の獲得も考えていない。我々はあらゆることを静かに行っていきたい。」
クリスティアン・ビエリクについて…
「彼は若い選手だが我々も注目している。少し情報を漏らしてしまったね!笑 ただ、現時点で獲得間近ということはない。」
チェフについて…
「No、チェフはチェルシーの選手だ。我々にはトップクラスのGKが3人いて激しいポジション争いが行われている。我々にとって必要なクォリティが揃っていることに疑いの余地はない。」
イスコについて…
「彼の獲得も考えていない。我々にはクリエイティブな選手がたくさんいるからね。守備的な選手は人数が不足しているが、攻撃的な選手は問題ない。オフェンシブな選手はたくせんいる。我々はついさっきポドルスキーやサノゴの放出について話したばかりだ。出場機会が回ってこない攻撃的な選手がたくさん居るのだよ。したがって、我々が攻撃的な選手を新たに獲得することはない。」
選手の喫煙について…
「大騒ぎする必要はないと思っている。各クラブはそれぞれに内部規定やルールを設けているが、必ずしもそれを公にする必要はないだろう。シュチェスニーはとてもハードワークをする真面目な青年であり処分を公表する必要はない。彼はミスを犯したが、これが初めてではないし最後でもないだろう。」
(ソース:Arsenal.com)