ベンゲルが続投に意欲
ベンゲルはBeIN Sports(※動画に飛びます)のインタビューに応じ、一部のサポーターから解任要求が強まっている中でも、来シーズンの続投に意欲を見せています…
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「自分の中で善悪の区別はできている。何より重要なことは、私は愛するクラブのために日々ベストを尽くしているということだ。」
「その愛情をサポーターと共有できた方が、よりベターだとは思うがね。だが、私は一日の終わりにベストを尽くせたことを確認したい。」
来シーズンも指揮を執るとして、何か疑問を感じているか?
「何の疑問もない。私は何をするにも100%全力で取り組んでいる。このクラブにいる間は常にベストを尽くすことを約束する。」
ここ最近の不甲斐ない結果に批判が集まっていることについて…
「今シーズンの批判に関しては大歓迎とは思えない。特にチャンピオンシップのチームとの対戦した時やトテナム戦後のはね。」
「人々の言うことは気にしていない。それぞれの意見であり判断だからね。そして、それらも最終的な結果だったり、最後に得られる失望感や幸福感と結びついている。」
「私の仕事で重要なのは実行力だ。求められているものへ向かって集中することがとても大事なのだ。私に求められているものはクラブのためにベストを尽くし、行動することだ。そのことに全ての集中力を注いでいる。」
(ソース:Mirror)
ベンゲルに対して新たな3年契約を提示?
アーセナルの株主の一人であるピアース・モーガン氏によれば、クラブはベンゲル監督に対して新たな3年契約を提示しているそうです。モーガン氏はこれに対して 「全くもってとんでもない話だ」と憤慨しています。また、「過去11年間の彼の成績は新たな3年契約に見合うものだろうか」ともツイートしています。
ベンゲルの去就に関しては、先日、大株主であるウスマノフ氏が「ベンゲルが自身の遺産を後任へ引き継ぐためにも時間与えるべきだ」という趣旨の発言をし、すぐに解任するのは避けるべきだとの見解を示していました。
(ソース:Daily Express)
チェルシーのU-17ポルトガル代表MFを獲得か?
アーセナルがチェルシーのアカデミーに所属していたU-17ポルトガル代表MFドミンゴス・キナ(16)と契約した様だと報じられています。キンタはギニア生まれのポルトガル育ちで、13歳の時にベンフィカからチェルシーのアカデミーに加入しましたが、スカラシップ(※フットボール留学みたいなものだと思われます)での加入でした。
もちろん、アーセナルも17歳になるまでプロ契約を結ぶことはできませんが、11月に誕生日を迎えた際にはプロ契約を結ぶ保証をしているらしいです。キナはチェルシー・アカデミーの中で最も将来を嘱望されていた若手の一人らしく、チェルシーも本格的な契約を準備していた様ですが、アーセナルの他にもマン・Uやトテナム、リバプールが興味を示していたそうです。
キナはスピードのあるドリブルが持ち味で、サイドでも中央でもプレーできる様です。
(ソース:Sky Sports)