アッレグリと来期の監督就任で合意か?
デイリー・エクスプレス紙の報道によると、アーセナルは現在ユベントスを率いているアッレグリと来期の監督就任に関して口頭で合意に至っているらしいです。アッレグリとは昨年末から接触を行なっていた様です。
あとはベンゲルがクラブから提示されている2年の契約延長オファーを受けるかどうか次第になっています。アーセナルの首脳陣は、ベンゲルに今月末までには自身の去就についてクラブ側に伝えて欲しいと考えているとか。
ただ、アッレグリはアーセナル側から獲得希望の選手を尋ねられ、すでに短いリストを提出しているらしいです。その中で獲得希望の筆頭として、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サビッチ(22)を挙げているとか。アッレグリは昨夏にもユベントスへの引き抜きを画策したらしく、かなりお気に入りの選手の様です。
(ソース:Sunday Express)
ベンゲルの後任候補にクーマン?
ミラー紙によると、アーセナルは今シーズンで契約切れとなるベンゲルの有力な後任候補として、エバートンのロナルド・クーマンをリストアップしているらしいです。クーマンは3年前にプレミアリーグにやって来て以来、サウサンプトンとエバートンで印象的な仕事をしており、その姿がアーセナル首脳陣の目に止まったそうです。
ただ、クーマンに関してはバルセロナも招聘に動いていると言われています。バルセロナは今シーズンいっぱいでルイス・エンリケが退任することから、その後任としてクーマンの名前が挙がっている様です。クーマンは選手時代にクライフが指揮するバルセロナの一員として、リーガ4連覇やCL初優勝を成し遂げており、今もファンから絶大な人気を誇っています。
(ソース:Mirror)
再びラカゼット獲得に動く?
アーセナルが今夏の移籍市場で再びリヨンのフランス代表FWラカゼット(25)の獲得に挑戦する様です。アーセナルは昨夏の移籍市場で獲得オファーを出していましたがリヨンに拒否されています。ただ今回はラカゼットが先月、フランスのメディアの取材に対して今夏の移籍を示唆する発言をしています。これを受けて、マン・Cやドルトムント、アトレティコ・マドリーも獲得に動いているとされています。
アーセナルは今夏の移籍が濃厚なアレクシス・サンチェスの後任として、なんとしてもラカゼットを確保したい様です。ラカゼットは今シーズンもリーグ・アンで得点を量産しており、リーグ戦22試合で24ゴールを挙げています。
(ソース:Sunday Express)
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