エジル:僕の将来と監督の去就は関係ない
以前、アーセナルでの将来はベンゲルの去就が明らかになってから決めるとコメントしていたエジルですが、最近ドイツのBild紙の取材に対しては、決してベンゲルの去就次第で判断する訳ではないとコメントしたそうです…
「常に言ってきたことだけど、僕はアーセナルで幸せだよ。ここではクラブもそうだしファンや街にも凄くフィットしているからね。僕がアーセナル移籍を選択した大きな理由の一つはベンゲル監督の存在だ。」
「でも、フットボール界ではあらゆる事がもの凄いスピードで動いているので、予定通りには行かないんだ。だから、僕の将来が監督次第という話は間違いだよ。」
「ロンドンを本当のホームみたいに感じているんだ。最高に素晴らしい場所だよ。ロンドンでは友人や家族となんでも出来るからね。」
「ここに住み続けて選手としてのキャリアを終える姿も想像できる。」
「すべてがまだオープンな状態だ。アーセナルとは交渉しているよ。でも、アーセナルの職員の人達と同じで、僕も今はシーズンのことに集中してるんだ。」
「スポーツマンは決して現状に満足しない。そういうモチベーションが必要なんだ。僕としてはアーセナルでCL優勝するのが大きな目標だ。僕とアーセナルの契約はまだ1年残っている訳だしね。」
(ソース:Evening Standard)
チェフがアレクシス批判に不快感を示す
先日行われたバイエルン・ミュンヘン戦で、ベンチに下がったアレクシス・サンチェスが、チームが大量失点している中で笑みを浮かべていたと批判されています。ベンチでチェフと短い言葉を交わしたあと、笑っている様にも見える姿がカメラに撮られていました。この件についてチェフは事実が捻じ曲げられていると語り、不快感を露わにしています…
チェフ
「(アレクシスに対する批判は)悲しいし残念だよ。彼は僕と同じくらい悲しんでいたからね。それを誰かが捻じ曲げて、ベンチで彼が笑っていたと言ったんだ。」
「今回の件は選手に対してもの凄く失礼なことだと思う。でも、写真を撮ることができるのは間違いないし、残念なことにそれをどうとでも解釈できてしまうんだ。」
「だけど、僕ら選手は彼が何を言ったかを正確に知っている。彼がどれくらい落ち込んでいたかも分かっている。彼は他の選手たちと同じくらい失望していたよ。」
(ソース:Daily Star)
今夏にアレクシスとベンゼマのトレードを画策か?
スペインでの報道によると、アーセナルは契約延長交渉に進展が見られないアレクシス・サンチェスの慰留を諦めているらしいです。アレクシスも既にクラブ側へ退団の意向を伝えているとか。その上でアーセナルは、夏の移籍市場でクラブの悲願でもあるレアル・マドリーのベンゼマ獲得へ向け、アレクシスとのトレードを実現させようとしているらしいです。
(ソース:Daily Express)
ウルブスのU-23ポルトガル代表FWを狙う?
アーセナルがウォルバーハンプトンのU-23ポルトガル代表FWエルデル・コスタ(23)の獲得に動いていると報じられています。移籍金は2,000万ポンド(約28億円)。コスタは現在、チャンピオンシップで10ゴールを挙げるなど活躍しています。
また、アーセナルの他にはチェルシーも獲得に乗り出しているそうです。チェルシーがFAカップでウルブスと対戦した際に、コンテがコスタのプレーに魅了されたとか。すでにスカウトを派遣して動向を注視している様です。
(ソース:The Sun)