ジルーが代表合宿中に負傷か?
デイリー・エクスプレス紙によると、現在フランス代表の合宿に参加しているジルーが、トレーニング・セッション中に右足首付近を抱えてピッチに倒れ込む場面があった様です。その後、一応はトレーニングを続けた様ですが詳細は不明です。
リンク先の記事にピッチに倒れ込むジルーの姿を写した写真が掲載されています。
(ソース:Daily Express)
プティ:ベンゲルの戦術がアーセナルにとっての脅威
アーセナル・レジェンドの一人で1998年にダブルを獲得した時のメンバーであるエマニュエル・プティがマン・C戦での敗北を振り返り、ベンゲルの戦術はアーセナルにとって危険だと警鐘を鳴らしています…
プティ
「今のところ、アーセナルはボールを持つことが彼ら自身にとって危険な状態になっている。なぜなら、直ぐにボールを失うし混乱している様に見えるからだ。このチームにはバランスが無いし集中力も欠けている。」
「これは監督だけじゃなくて選手達にも問題がある。彼らは単純なミスを犯しており、その結果相手を簡単に勢い付かせている。」
「アーセナルが最初から最後まで良いプレーをしているのを見たのはもうずいぶん昔のことだ。これでは間違いなくスカッド内の信頼関係に影響する。アーセナルの問題は技術的なものではなくメンタル的なものだ。」
「アーセナルの選手の何人かはモチベーションも大きな問題だと思う。その選手が常に100%全力を尽くしていないことは明らかだよ。いざという時に何人かの選手が行方不明になっているからね。才能だけで試合に勝てることがたまにはあるけど、メンタルが重要になってくる時だってあるんだ。」
「フェアにアーセン(・ベンゲル)のことを見ても、彼はこれまでと異なる試みを行なったがそれは間違いだった。前半の時点でアーセナルがシティを脅かしている場面は全くなかったので、ハーフ中に彼は考えを改めざるを得なかった。そして直ぐに動いた。アーセナルはワン・ハーフにしかいなかったからね。」
「もう一つのミスはラカゼットをスタメン起用しなかったことだ。彼は天性のゴールスコアラーでありエリア内でフィジカルを発揮できる存在だ。アレクシス・サンチェスも作業量やビジョン、テクニックは素晴らしいが何かが不足していたと思う。」
次節のノース・ロンドン・ダービーが残りのシーズンを占う重要な試合になると語ります…
「次の試合は極めて重要だ。順位だけでなくチーム・スピリットや選手達・ファンへ送るメッセージという意味でもね。トテナム戦でアーセナルはサポーター達を奮い立たせる必要がある。もし勝つことができたら大勢が再びチームを支えるために戻ってくる可能性がある。アーセナルのファンには選手達からのメッセージが必要なんだ。」
(ソース:Mirror)
アヤックスのU-21オランダ代表MFに興味あり?
アーセナルが1月の移籍市場でアヤックスのU-21オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(20)の獲得に動くと噂されています。デ・ヨングは20歳ながらアヤックスのトップチームでプレーしており、昨シーズンのEL決勝でもスカッド入りを果たしていました。今シーズンはリーグ戦で7試合(うちスタメン4試合)に出場しています。
アヤックスとの契約は来年1月で残り1年半となることから、移籍金は500万ポンド(約7億円)ほどと予想されています。アーセナルの他にはマン・Cやチェルシーも獲得に興味を示している様です。
(ソース:The Sun)