ベンゲルの後任探しを本格化?
デイリー・メール紙によると、アーセナルは今夏にベンゲルを解任した場合に備えて後任候補のリスト作成を始めたらしいです。ベンゲルは先日行われたカラバオ・カップ決勝でマン・Cに惨敗したことにより激しい批判に晒されています。そして、アーセナルの首脳陣もベンゲルが監督を続けることに限界を感じてきているらしいです。
昨夏と今年1月の移籍市場でクラブ史上最高額の移籍金を投じて大型補強を行なったにも関わらず、プレミアリーグでは4位トテナムと10P差となっていてトップ4入りによるCL出場権確保は厳しい状況です。ベンゲルに残された現実的な道はELで優勝し来季のCL出場権を獲得することでしょう。しかし、それが出来なかった場合は、ベンゲルの最大の支援者であるオーナーのクロエンケ氏も心変わりする可能性があります。
後任候補としてはレオナルド・ジャルディム、ヨアヒム・レーヴ、ブレンダン・ロジャース、ミケル・アルテタなどの名前が挙がっています。
(ソース:Daily Mail)
アンチェロッティがアーセナルの監督に興味あり?
デイリー・スター紙によると、ベンゲルが今シーズン終了後に解任された場合、アンチェロッティが後任となる可能性があるらしいです。アンチェロッティは昨年9月にバイエルン・ミュンヘンの監督を解任されて以来フリーの状態にありますが、周囲の友人には再びプレミアリーグで指揮を執りたいという希望を語っているとか。
ベンゲルにとっては今後3試合が来シーズンも指揮を執れるかどうかの重要な試合になると指摘されています。まず、木曜日にはプレミアリーグの試合で再びマン・Cと対戦します。その後、週末にはリーグ戦6試合負けなしと好調なブライトンと対戦し、その4日後にELでACミランと対戦します。この3連戦で好成績を挙げて自身への批判を一蹴できるかどうかがベンゲルにとって重要になりそうです。
(ソース:Daily Star)
シャルケのマイヤーが契約延長オファーを拒否し争奪戦が加速
アーセナルやリバプール、バルセロナなどが獲得に動いていると噂されるシャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)ですが、今シーズンまでとなっている契約の延長オファーを拒否したことで争奪戦が加速している様です。シャルケは近年、主力のFAでの流出が相次いでおり、昨夏はマティプがリバプールへ、コラシナツがアーセナルへそれぞれFA移籍しています。また、今シーズンもすでにレオン・ゴレツカが来夏にバイエルン・ミュンヘンへFA移籍することが決まっているため、シャルケとしては何としてもマイヤーを引き止めたいと考えている様です。ただ、マイヤー側に応じる気はない模様。
(ソース:Mirror)