ウルグアイ代表MFをもう一人狙う?
イタリアでの報道によると、アーセナルがユベントスのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(21)の獲得に動いているらしいです。エメリが以前から注目している選手だとか。アーセナルはすでにウルグアイ代表としてW杯でも活躍したトレイラを獲得しており、ベンタンクール獲得が実現したらウルグアイ代表から二人目の補強となります。
ユベントスは最近、レアル・マドリーからクリスティアーノ・ロナウドを、およそ153億円の移籍金で獲得していることから、選手の売却に踏み切ると噂されています。なお、ベンタンクールにはバルセロナも興味を示しているそうです。
(ソース:Daily Star)
ナイジェリアの億万長者がアーセナル買収に動く?
以前から度々アーセナル買収に動くことを公言しているアフリカ屈指の億万長者でナイジェリア人のアリコ・ダンゴート氏が、再びアーセナル買収に動くとファイナンシャル・タイムズに語ったそうです。フォーブスによるダンゴート氏の資産額は141億ドル(1兆5,840億円)で、アーセナル買収には問題のない資金力です。
ダンゴート氏はアーセナルの資産価値を20億ドル(約2,248億円)と見積もっているらしく、これは2016年にフォーブスが試算したアーセナルの市場価値と同じ額です。
ダンゴート氏
「私はアーセナルが大好きだし、間違いなく買収に動くだろう。」
「私が買収したら、サポーターの期待を高める必要がある。」
現在クラブのオーナーであるクロエンケ氏は、クラブ売却の意思を表明している訳ではありません。フォーブスによるとクロエンケ氏の資産額はダンゴート氏より40億ドル(約4,500億円)ほど少ないですが、アーセナルを売却しなければならない状況ではありません。
ただ、ダンゴート氏がアーセナル買収にこだわるのは、純粋にフットボール・チームのオーナーになることが夢だからではないとナイジェリアの新聞パルス紙が指摘しているようです。ダンゴート氏は以前「問題は、ナイジェリア中の全てのクラブを買収しても、ナイジェリアの国旗はここに残るだけだ。しかし、アーセナルを買収すれば世界中にナイジェリアの国旗が広がる。(チェルシーのオーナーである)ロマン・アブラモビッチについての話題が出るとき必ず彼の母国の名前も出てくる。そして、あらゆる人々が彼がロシア人だと知っている。」とコメントしており、この発言からもフットボール・チームのオーナーになることが真の目的ではないと報じているそうです。
(ソース:90min.com)