エメリは1月中のエジル売却を希望か?
デイリー・メール紙によると、アーセナルが用意できる1月の補強資金が少ないことから、エメリは自身が希望する選手を獲得するためにもエジルの売却を希望しているらしいです。アーセナルはリーグ戦の直近5試合のアウェーゲームで2Pしか獲得できていないほど不調ですが、エメリは週末に行われたウェストハムとのアウェー戦でエジルをスカッドから外すという選択をしました。エジルを外して若手のエンケティアをスカッド入りさせている事から、エジルは不要だということをクラブの首脳陣に示唆しているのかもしれないと指摘されています。
ただ、エジルの獲得に関して本気で興味を示しているクラブはまだ無いらしく、アーセナルがローンでの放出を希望していないことや、週給35万ポンドという高額な給与がネックになっていると思われます。
エメリはバルセロナのデニス・スアレスを獲得したがっており、クラブはローン移籍へ向けて交渉中ですが、契約に今夏の買取義務を盛り込むことを希望するバルセロナと折り合いが付いていない様です。ただ、スアレス獲得に動いていることからも、すでにエメリはエジルを信頼していないことが分かります。
ただ、エメリがエジルを冷遇していることに対して、選手からも疑問の声が出てきている様です。ソクラテスはウェストハム戦後に「枠内シュートが2本だけってことが問題じゃない。ゴール前でのラストパスがもっとうまく行っていたら、どれだけのチャンスが生まれただろうか。問題はそこだよ。」とコメントし、ゴール前で創造性が欠けていることを指摘しています。
(ソース:Daily Mail)
エジルは残留を強調か?
上記の様にエメリから戦力と見なされていないエジルですが、最近更新したInstagramで次の様な投稿を行なっています。
ジムでトレーニングに励む写真に「たとえどんな事があっても…努力あるのみだ」とのコメントを添えています。これはスカッド入りが出来なかったとしても、アーセナルで懸命に努力し続けるとの意思表示かもしれません。今週末のチェルシー戦でエジルはスカッド入りを果たせるでしょうか。
(ソース:Daily Mail)
ウルブスのキャプテンをリストアップ?
アーセナルがウォルバーハンプトンでキャプテンを勤めているイングランド人DFコナー・コーディ(25)の獲得に動いていると噂されています。アーセナルはCBの補強が急務で、今シーズンのプレミアリーグで印象的な活躍をしているコーディに関心を持ったようです。ただ、ウルブスもトップクラブがコーディに関心を寄せていることを承知しており、残り2年半となっている契約の更新に動いているとか。
なお、アーセナルの他にはコーディがユース時代を過ごしたリバプールも興味を示しているそうです。
(ソース:Daily Mail)
モナコのモロッコ代表MFに興味あり?
アーセナルがモナコのモロッコ代表MFユセフ・アイ・ベナセル(22)に興味を示していると噂されています。移籍金は900万ポンド(約13億円)で、1月の補強資金が限られているアーセナルでも獲得できそうとのこと。ただ、アーセナルはローン移籍での獲得を目指しているようです。
(ソース:Mirror)