ネルソン:アーセナルでトップチーム入りするのが僕のゴール
今シーズン、ホッフェンハイムへのローン移籍で23試合に出場し、その殆どが途中出場ながら7ゴールと活躍したリース・ネルソンがSKYスポーツの取材に応じ、アーセナル復帰後はトップチームのメンバー入りを目指すとコメントしました。
ネルソン
「僕のメイン・ゴールはアーセナルだ。EUROが終わったらプレ・シーズンに合流する。上手くいけば愛するチームのためにプレーすることができると思う。」
「エメリ監督とはまだ話せていないんだ。でも、リクルートメント・チームからはEUROに集中する必要があると言われているから、それが終わってからアーセナルに戻ることになるね。」
ブンデスリーガで得た経験を生かしてアーセナルで活躍したいと語ります…
「ドイツ人の選手たちはプレースタイルが異なっていた。イングランドの選手はワンタッチかツータッチのプレーを多様するのが好きだし、囲まれた状況でもお互いを見つけることができる。」
「でも、ドイツはもっとフィジカル的なんだ。ここでは後ろの選手がアグレッシブにどんどんボックス内に走り込むんだよ。そういう経験が出来てよかったと思っている。」
「ピッチでたくさんことを学べたけど、ピッチ以外でも文化やドイツ語の壁などに対処しなきゃいけなかった。だけど、これらは全部良い経験になったと思ってる。アーセナルに戻る準備はできてるよ。」
なお、ネルソンはU-21イングランド代表の一員として、イタリアとサンマリノで開催されるU-21欧州選手権に参加中です。大会が終わり次第チームに復帰する予定。
(ソース:Sky Sports)
プラートの去就がまもなく決まる?
アーセナルが獲得に動いているサンプドリアのベルギー代表MFデニス・プラート(25)に関して、まもなく去就が決まると彼の代理人がコメントしたそうです。ただ、サンプドリアのジャンパオロ監督がミランの監督に引き抜かれたため、ミラン移籍の可能性も浮上しているようです。
プラートの代理人
「ジャンパオロがデニスのことをどう思っているかは誰もが知っている。だが、今の段階で私に言えることは他にない。ミランは重要なブランドでありビッグ・ネームだ。」
「しかし、特に海外で、彼と契約したがっているクラブが他にもある。彼らはすでに興味があることを示している。(アーセナルについては)今の段階で私から付け加えることは何もない。」
「デニスは完璧なフットボール選手であり、ビッグ・クラブに加わる準備ができている。それは皆さんもお分かりだろう。多くのクラブが興味を示しているが、1〜2週間以内に全てが明らかになると思う。」
(ソース:Daily Express)
クロード=モーリス獲得は既定路線?
アーセナルが獲得に動いていると噂されるロリアンのU-20フランス代表MFアレクシス・クロード=モーリス(21)ですが、SKYスポーツの報道によると、どうやら本人はアーセナル移籍を希望しているらしいです。アーセナルが土曜日に移籍金1,400万ポンド(約19億円)のオファーを提示したという未確認情報もあるとか。
クロード=モーリスにはアーセナル以外にボルシアMGやライプツィヒ、リヨン、リール、モナコ、マルセイユ、セビージャ、ブライトン、ニューカッスル、ウェストハムなど多数のクラブが獲得に動いているそうです。なお、ウェストハムが先月にオファーを出したらしいですが、これは拒否されたとのこと。
(ソース:Sky Sports)
エジル売却への努力を強化?
アーセナルはCL出場権を獲得できなかったことから、税引き前の金額で5,000万ポンド(約68億円)以上の損失が見込まれているそうです。その損失の穴埋めとして、高給取りのエジルを売却したがっていると報じられています。
ベンゲルの最終に担当した移籍市場では、オックスレイド=チェンバレンやウォルコット、ジルー、シュチェスニー、ガブリエルなどを売却して1億1,000万ポンド(約150億円)の資金を手にしていました。しかし、昨シーズンは選手の売却が殆どなく僅か700万ポンド(約9.5億円)しか資金調達できていません。
そして、今夏もラムジー、リヒトシュタイナー、ウェルベックがFAとなり移籍金を得ることができません。そのため、補強資金を得るためには高給取りでエメリの構想外となっている選手、つまりエジルを売却して資金を得る必要があります。
トルコのベシクタシュ、ガラタサライ、フェネルバフチェがエジルに興味を示していましたが、高額過ぎる移籍金&給与を支払えずいずれも撤退しています。
(ソース:The Sun)