今日にもアルテタの監督就任を正式発表
BBCによると、アーセナルは現地時間の金曜日にアルテタの監督就任を正式発表する予定です。アルテタは木曜日にシティの選手やスタッフに別れの挨拶を行い、チームを離れたとのこと。
シティはアーセナルの対応の遅さなどにイライラしていましたが、基本的にはアルテタの意思を尊重しアーセナル行きを止めることは無いそうです。
アーセナルはアルテタを引き抜くにあたって、100万ポンド規模の補償金をシティに支払う予定です。
木曜日に予定されていたエバートン戦前のプレス・カンファレンスは急遽キャンセルされています。エバートン戦はユングベリがそのまま指揮を執り、アルテタはスタンドで観戦予定です。
(ソース:BBC)
なお、SKYスポーツはシティがアーセナルに対して200万ポンド(約2.8億円)の補償金を求めていると報じています。シティはアルテタの退団は容認していますが、補償金の金額や支払いスケジュールについては一切妥協するつもりは無いようです。
(ソース:Sky Sports)
オーバメヤンが1月移籍を希望か?
ミラー紙によると、オーバメヤンは1月の移籍を希望しているらしいです。アーセナルとオーバは契約延長交渉を行っていましたが、オーバが低迷するチームに不満を持っていることから交渉は中断されています。
オーバとの契約は残り1年半となっているため、アーセナルはすぐに放出して移籍金を得るかFA流出を覚悟で残留させるかの瀬戸際に立たされています。
アーセナルの新監督就任が予定されているアルテタの最初の仕事は、オーバメヤンのほかラカゼットやジャカなどクラブの中心選手に自身のプロジェクトを説明し、説得する仕事になりそうです。
なお、アーセナルは1月の移籍市場に殆ど資金を用意できないため、現在30歳のオーバを売却してアルテタが導入しようとしているシステムに合った選手を獲得するというやり方も一つの方法です。
(ソース:Mirror)
エジルが1月にフェネルバフチェへローン移籍?
トルコでの報道によると、エジルが1月の移籍市場でフェネルバフチェへローン移籍する可能性が高いらしいです。すでに合意間近だと報じられているとか。
アーセナルは夏の移籍市場でもエジル放出を試みたとされていますが、週給35万ポンド(約5,000万円)という高額な給与がネックになり、興味を示すクラブは殆どありませんでした。
(ソース:Daily Mail)