【アーセナルNEWS】今夏にDF3人を放出へ?

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ウィルシャー:選手の流出が無ければリーグ優勝していた

 アーセナルは2003/04シーズンを最後にリーグ優勝から遠ざかっていますが、BBCのPodcastに登場したウィルシャーは、2010年代前半のファン・ペルシやナスリ、セスクと言った主力選手の流出が無かったらリーグ優勝できていたと語っています。

 

ウィルシャー

「(ファン・ペルシのマン・Uへの移籍は)本当にショックだったし悲しかった。前のシーズンに30ゴールを決めたばかりだったし、オレらのキャプテンだったんだぜ。

 

タイトル獲得にもう一度挑戦しようとしてたとこなのに、突然、彼は最大のライバルのところへ移籍しちまったんだ。なかなか受け入れるのは難しかったな。

 

ファブレガスやナスリ、他のビッグ・プレーヤーが出て行った時もオレは残った。もし、あの時にチームを維持できていたら、プレミアリーグ で優勝してたと思う。まぁ誰にも分からないけどな。」

 

ウィルシャーはアーセナルで10年間プレーしたあと、2018年にウェストハムへ移籍します。アーセン・ベンゲルの長期政権が終わりウナイ・エメリの時代が訪れると、スタメンのファースト・チョイスでは無いと告げられたそうです。

 

「嫁や家族と話し合った。アーセンが勇退を表明していたこともあって、移籍するにはちょうど良いタイミングだと思ったんだ。

 

前にもローンでボーンマスへ移籍した経験があるから、アーセナル以外の人生があることも分かっていた。だから、移籍するには良い時期だと思ったのさ。アーセナルも変わったしな。

 

新監督と話したとき、『残ることも出来るが、君は私のスタメンに入っていない』と言われたんだ。

 

アーセンはオレに何が出来るかを知っていたし、信頼もしてくれた。フィットしたらまたプレーできると思ってたんだけど、エメリからそういう雰囲気は感じられなかった。辛かったぜ。」 

(ソース:Goal.com) 

 

【アーセナルNEWS】ウィルシャーが公式Podcastに登場し若手時代の思い出を語る
ウィルシャー:ファブレガスは本当に良い先輩だった  アーセナルの公式Podcastにウィルシャーが登場し、アーセナル時代の思い出を語っています。   ウィルシャー 「セスクはいつもオレにアドバイスをくれた。チームにはキーラン・ギブスもいて、

 

 

今夏にDF3人を放出へ?

アーセナルが今夏の移籍市場で3人のDFを放出する可能性があるそうです。アスレチック紙のオーンステイン氏がPodcastで語ったとミラー紙が報じています。

 

来季のアーセナルはDF人が飽和状態です。まず、ローン移籍しているサリバとマヴロパノスが復帰してきます。彼らはスタメン争いをすることになるでしょう。

 

次に、現在ローン移籍で加入しているパブロ・マリについては、完全移籍で加入することになりそうです。また、スウィンドン・タウンへローン移籍中のダニエル・バラードもローンから復帰し、監督の評価を受けることになります。

 

彼らを含めると来シーズンのアーセナルはソクラテス、ホールディング、ムスタフィ、チャンバース、ダビド・ルイス、サリバ、マリ、マヴロパノス、バラード、ゼカリア・メドレー、ジョゼフ・オローという陣容になります。

 

クラブはコロナ・パンデミックの中で財布の紐を絞める必要があるため、このうち数名の移籍先を探しているようです。

 

オーンステイン氏によると、放出候補となっているのはホールディング、ソクラテス、ムスタフィの3名らしいです。

 

この3人の週給は合計で20万7,000ポンド(約2,747万円)にもなる上、全員アルテタの構想外となっているそうです。

(ソース:Mirror) 

 

コウチーニョ獲得を実現させるための条件 

アーセナルがコウチーニョ獲得に動いていると複数のメディアで報じられていますが、今夏の獲得を実現させるためには、幾つかの条件をクリアする必要があるようです。

 

まず、アーセナルはバルセロナが設定している7,000万ポンド(約93億円)の移籍金を支払って完全移籍で獲得するのではなく、ローン移籍での獲得を目指しているようです。

 

それに加えて、コウチーニョは現在の市場価値を大きく上回る週給25万ポンド(約3,300万円)もの給与を受け取っていることから、その大部分をバルセロナが支払うことが獲得を実現させる条件になるようです。

 

アーセナルはアルテタがコウチーニョをとても気に入っていると言われていますが、アーセナルの他にチェルシーやトテナムも興味を示していると報じられています。

 

コウチーニョは現在、バイエルン・ミュンヘンにローン移籍中ですが、バイエルンは完全移籍での獲得は行わない決定を下しました。バルセロナは放出したがっていますが、高額な移籍金と給与がネックとなっています。

(ソース:Caught Offside

  

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