親善試合
トテナム・ホットスパー 1−0 アーセナル
《得点》
トテナム:79’ソン
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン → 64’メイトランド=ナイルズ
ホワイト → 64’チャンバース
パブリ・マリ
ティアニー → 81’タヴァレス
ロコンガ → 72’エルネニー
ジャカ → 81’ソアレス
ぺぺ → 81’ネルソン
スミス=ロウ
オーバメヤン
ラカゼット → 72’バロガン
=ベンチ=
ルナルソン
ハイン
コラシナツ
サカ
アルテタ監督:試合後のインタビュー
パフォーマンスについて
「シーズン開幕前にこの様な試合が出来て、とても良いテストになったと思う。今日の試合は幾つかの異なるフェーズに分けられる。
10分間はハイプレスに問題があって少し混乱していたが、その後は主導権を握り試合を支配することが出来たと思う。何度か決定的な場面を迎えたものの得点には至らなかったが、それは相手も同じだった。
後半は多くの交代を行なったことでとても混乱していた。そのため試合の流れを掴むことが難しく、ミスから失点してしまった。」
ウィロックとホールディングがメンバーから外れているが…
「理由は二つある。ロブ(・ホールディング)に関しては、今日の試合でプレーするのに十分な体調ではなかったので欠場させた。ジョー(・ウィロック)に関しては、我々から話せる範囲で理由を説明したいと思っている。」
それはつまり、ウィロックが退団すると言うことか?
「今はこれ以上はお話しできないので、話せる様になったらお知らせする。」
攻撃陣を増やす必要があるのでは
「今いる人員を最大限活用すべきだと考えている。我々の元にいない選手のことを心配しても意味が無いからね。
私の持つエネルギーは今いる選手達にだけ注いでいるし、彼らを良くして行きもっと相手に脅威を与えられる様にして試合に勝ちたい。」
金曜日までにバックアップのGKを獲得できるだろうか
「自分の中でもどうなるか分からないと繰り返している。我々は今いる選手でトレーニングを行い、必要に応じてチームを改善すべく適切な行動を取ろうとしているところだ。それで現在まで来ているが移籍市場はまだ開いている。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
敗戦について
「どんな試合でも負ける可能性はあるものだが、彼らに対する敗戦はそれ以上の意味がある。この敗戦をポジティブに捉えてそこから学び、次の機会へ向けてより良い準備をしていきたいと思っている。
我々にも良い点はたくさんあった。今日の試合も多くの選手を投入したが、彼らは非常に良くやってくれた。だから、準備を行う上では良かったと思う。」
ホワイトのパフォーマンスについて
「本当に素晴らしかった。ただ、繰り返しになるけど、まだ彼ら本来のプレーでは無いんだ。4〜5日しかトレーニングしていない選手も何名かいるからね。
そのため、これ以上のリスクを負いたくなかったのだ。それでも良いスタートを切っていると思う。」
プレ・シーズンの総括について
「できる限りの準備をしてきた。Covidの世の中で様々な困難や驚きがあったものの、チームとしてはかなり改善できたと思っているし、多くのことに取り組んできた。
試合の中では自分たちの思い通りになった部分もあれば、まだ幾つかのミスが試合に影響を与えている部分もあった。」
ブレントフォードとの開幕戦で勝利することの重要性について
「そうだね、良い結果でスタートするのはいつだって素晴らしいことだ。タフな場所だし、長年一緒にプレーしてきたチームとの初戦は常に厄介だ。彼らは本当に難敵だと思う。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ウィロックの移籍でニューカッスルと合意か
football.londonのクリス・ウィートリー氏によると、アーセナルとニューカッスルがウィロックの移籍で合意に達したらしいです。
移籍金は出来高を含めた総額が2,500万ポンド(約38億円)になる見込みだとか。また、football.londonの取材によるとセルオン条項も盛り込まれたそうです。
ウィロックはトテナムとの親善試合を欠場しており、アルテタも欠場の理由について話せる様になったらお知らせするとして言葉を濁しました。
football.londonによると、試合の直前に交渉が進展したことで急遽メンバーから外すことになった模様です。
なお、アーセナルは攻撃的MFの補強に熱心でレスターのマディソンやレアル・マドリーのウーデゴールに興味を示していると報じられています。
(ソース:football.london)
攻撃陣は昨シーズンと変わらぬメンツなのでこうなりますよね。
テコ入れが必要なので誰か取って欲しいところ。
そしてウィロックの移籍が既定路線に。
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