トリッピアー獲得に本腰を入れる?
アーセナルがアトレティコ・マドリーのイングランド代表SBキーラン・トリッピアー(30)を補強リストのトップに位置付けたとサン紙が報じています。
アーセナルはベジェリンの退団が決定的になっていると言われており、その後任候補としてトリッピアーがリストのトップになったらしいです。
EURO開幕前はマン・Uが獲得に動いていましたが、アトレティコと移籍金で合意に至ることが出来ず破談に終わりました。
2年前にトテナムからアトレティコへ移籍した際の移籍金が2,000万ポンド前後とされており、マン・Uはその金額で獲得しようとしていたらしいですが、アトレティコの要求はそれを遥かに上回るものだったとか。
トリッピアーの契約は残り2年となっており、アトレティコ側は3,400万ポンド(約52億円)を要求しているそうです。
なお、アトレティコは財政難ですがそれでもシメオネ監督はトリッピアーとの契約延長を望んでいるとのこと。
(ソース:The Sun)
マディソン獲得を巡るレスターとの交渉が難航
football.londonのクリス・ウィートリー氏によると、ジェームズ・マディソンを巡るアーセナルとレスターの交渉はまだ進展していないようです。
この交渉はチェスのように非常にゆっくり緻密に行われているとされますが、マディソン本人はアーセナル行きに前向きだとされています。ただ、レスターの要求額が6,000万ポンド(約92億円)以上と高額なため難航しています。
アーセナルは現金での支払い分を少しでも減らそうと、選手のトレードを含めたオファーを出してレスターの反応を見たそうです。
アーセナルはメイトランド=ナイルズやネルソン、エンケティア、そしてウィロックなどをトレード要員として提案したようですが、レスターはいずれの選手にも興味を示さなかったのだとか。
ウィロックにはニューカッスルから獲得オファーが届いていましたが、アーセナルの返答が遅れたのはマディソンの獲得オファーにウィロックが含まれていた為らしいです。
なお、レスターのロジャース監督は以前にマディソンの去就について質問された際、マディソンはレスターに満足しているしそもそもクラブにオファーが届いていると言う話も聞いていないと答えましたが、退団の可能性を明確に否定しませんでした。
ちなみに、レスターは万が一に備えてマディソンの後任としてマン・Uのリンガードをリストアップしているそうです。
一方のアーセナルも、マディソン獲得に失敗した場合に備えてレアル・マドリーのウーデゴールの動向を注視しているとされます。
(ソース:football.london)
ランスのドゥクレに興味あり?
アーセナルがランスのマリ代表MFシェイク・ドゥクレ(21)に興味を示していると噂されています。パーテイのバックアップとして獲得したいのだとか。
アーセナルは既にアンデルレヒトからMFのアルベール・サンビ・ロコンガを獲得していますが、先日行われた親善試合でパーテイが負傷し開幕から3試合程度欠場する見込みです。
今のところパーテイのバックアップはエルネニーが務めていますが、プレ・シーズンのパフォーマンスが低調でアルテタは更なる補強を求めているそうです。
ドゥクレはまだ21歳ですがランスで既に100試合以上出場しているほか、マリ代表としても5試合に出場しています。
アーセナル以外にもアストン・ヴィラやアタランタがドゥクレに興味を示しているようですが、現時点で正式なオファーは出されていないそうです。ランスは移籍金をおよそ1,270万ポンド(約19億円)に設定しているとのこと。
(ソース:Daily Express)
アブラハムはASローマへ?
アーセナルが獲得に動いていると噂されるチェルシーのイングランド代表FWタミー・アブラハム(23)ですが、イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、チェルシーとASローマが移籍でクラブ間合意に達したそうです。
あとはローマとアブラハムが条件面で合意できれば移籍となります。移籍金は4,500万ユーロ(約58億円)を分割払いで支払う内容になるそうです。
アブラハムは現在、チェルシーで週給8万ポンド(約1,220万円)を受け取っていますが、新たな契約では週給12万ポンド(約1,833万円)を希望しているとされます。そして、アーセナルはこの金額を支払う用意があるようです。
ボールはアブラハムの側にあり、あとは本人の決断次第です。
(ソース:Daily Express)
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