ボローニャから冨安を完全移籍で獲得
アーセナルはボローニャから日本代表DF冨安健洋を完全移籍で獲得したと発表しました。移籍金並びに給与は非公表ですが長期契約とだけ明かされています。背番号は18に決定。
アビスパ福岡のユースでキャリアをスタートさせた冨安は、2015年〜2017年にかけてトップチームで45試合に出場します。
その後、2018年1月にベルギーのシント=トロイデンへ移籍すると大活躍し、2018/2019シーズンはクラブの最優秀選手にも選出されています。
ベルギーで活躍したことで2019年7月にボローニャへ引き抜かれると、セリエAでも活躍しすぐにレギュラーの座を掴みます。ボローニャでは2シーズンで63試合に出場しています。
エドゥTD
「我々は健洋と契約できたことを嬉しく思っている。以前から彼には注目していたので、ボローニャと合意に至ることができて良かった。彼は我々のチームにとって重要な戦力になるだろう。」
アルテタ監督
「健洋はセリエAや代表レベルで経験豊富な強力なDFだ。彼は守備力に優れているほか技術力も素晴らしく、ボールを持った際の冷静さも兼ね備えた多彩なDFだ。
彼は我々のチームにとって重要な選手になるだろう。彼が代表招集から戻ってきて我々と合流する日を楽しみにしている。」
(ソース:Arsenal.com)
The Athleticによると冨安の移籍金は1,600万ポンド(約24億円)+ボーナスとなっているそうです。また、富安とアーセナルの契約は4年契約だとか。
(ソース:The Athletic)
ベジェリンがレアル・ベティスへローン移籍
アーセナルはエクトル・ベジェリンがシーズン・ローンでレアル・ベティスに加入すると発表しました。
ベジェリンは2011年7月にバルセロナから加入して以来、現在まで239試合に出場しておりFAカップ3回、コミュニティシールド2回のタイトルを獲得しています。
(ソース:Arsenal.com)
なお、The Athleticによるとベジェリンのローン移籍には買取オプションは付帯していないそうです。
既にロンドン市内でレアル・ベティスのメディカル・チェックを済ませており、リーガが移籍を承認すれば移籍が完了となります。
ちなみに、ベジェリンはレアル・ベティスへのローン移籍に際して賃金カットに応じているとのこと。
(ソース:The Athletic)
ルナルソンがOHルーヴェンへローン移籍
アーセナルはルーナル・アレックス・ルナルソンがベルギーのOHルーヴェンへシーズン・ローンで加入すると発表しました。
昨年9月にディジョンから加入したルナルソンは、昨シーズン9試合に出場しています。このほかルナルソンはアイスランド代表としてもプレーしています。
(ソース:Arsenal.com)
ネルソンがフェイエノールトへローン移籍
アーセナルはリース・ネルソンがフェイエノールトへシーズン・ローンで加入すると発表しました。
ネルソンは9歳からアーセナル・アカデミーでプレーしている生え抜きです。これまでトップチームでは48試合に出場しています。また、2018/2019シーズンはブンデスリーガのホッフェンハイムへローン移籍していました。
(ソース:Arsenal.com)
なお、football.londonによるとフェイエノールトへのローン移籍に先立ち、ネルソンとアーセナルは今シーズンまでとなっていた契約の延長を行なっているとのこと。
(ソース:football.london)
コラシナツのフェネルバフチェ行きは破談に終わる
フェネルバフチェがコラシナツの獲得に動いていると報じられていましたが、選手側との交渉が上手くいかずに破談に終わったそうです。
フェネルバフチェのアリ・コチ会長によると、コラシナツ側が年俸300万ユーロ(約4億円)+契約金300万ユーロを要求してきたので断ったとのこと。
コラシナツは昨夏の移籍市場でレバークーゼンへの移籍で合意間近でしたが実現しませんでした。その後、昨シーズン後半に古巣のシャルケへローン移籍で復帰しますが、チームが30年ぶりに2部へ降格したためシーズン後に完全移籍となることはありませんでした。
フェネルバフチェにはコラシナツの親友であるエジルがプレーしており、再び同じチームでプレーするのでは?と報じられましたが実現しなかったようです。
(ソース:football.london)
メイトランド=ナイルズは残留へ
現時間の今週月曜日にInstagramで今夏の移籍を認めるようクラブに求める投稿をしたメイトランド=ナイルズですが、Goalのによると火曜日にアルテタとこの件について話し合いを行い残留することに決まったそうです。
メイトランド=ナイルズにはエバートンが強い関心を示しており、本人も出場機会を求めて移籍を希望していたものの、アーセナルの要求額を下回っていたことからオファーは拒否されました。
これに腹を立てたメイトランド=ナイルズはInstagramのストーリーズにクラブへの不満を投稿した様です。
今回の行動を受け、アルテタはメイトランド=ナイルズをコルニーに呼び出した上で話し合いを行った模様です。その際、彼の行動に失望したと伝えたようですが、それでも自身の構想に入っておりチームの主力選手とみなしていると伝えたとのこと。
この話し合いにより、1月の移籍市場まではチームに止まることが決まり、1月に移籍市場が再開した際には、その時点の状況を踏まえ改めて話し合うということに落ち着いたそうです。
(ソース:Goal.com)
冨安選手、ようこそアーセナルへ!
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