ウパメカノの獲得でライプツィヒと合意間近か?
イタリアでの報道によると、アーセナルがライプツィヒとU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)の移籍が合意に迫っているらしいです。
ロマニョーリの後継者を探しているACミランがウパメカノの獲得に動いたところ、ライプツィヒ側からアーセナルがウパメカノ争奪戦を制したと伝えられたらしいです。
ウパメカノについてはACミラン以外にも、マン・Uやバイエルン・ミュンヘンなど多くのビッグ・クラブが獲得に動いていると噂されています。
ミランは来季からライプツィヒを強豪に育て上げたランゲニックを監督として招聘すると噂されており、そのランゲニックがウパメカノ獲得を希望したらしいです。
一方のウパメカノですが、先週行われたパーダーボーンとの試合で前半に2枚のイエローを受けて退場しています。この件についてナーゲルスマン監督は、彼はビッグ・クラブへの移籍が噂になっている若手選手であり、彼にだって弱い部分はあると語っていて、移籍話に気を取られているという趣旨のコメントをしました。
(ソース:Daily Mail)
セルティックのエドゥアールは残留を希望?
以前からアーセナルが獲得に動いていると噂されているセルティックのU-21フランス代表FWオドソンヌ・エドゥアール(22)ですが、セルティックでリーグ10連覇に挑戦したいと語り、残留を示唆するコメントをしたそうです。
今シーズン、リーグ戦27試合で22ゴールを記録して得点王を獲得しているエドゥアールですが、その活躍によりスコットランドのフットボール専門記者が選ぶ年間最優秀選手賞も受賞しています。
その授賞式のあと取材に応じたエドゥアールは次のように語っています。
エドゥアール
「10連覇はクラブや選手、ファンにとって極めて重要なことだと思う。
もちろん、僕もその一員になりたいよ。今後どうなるかは誰にも分からないけれど、僕としてはその一員になりたいと思っている。
僕の今の第一目標はフットボールを再開することだ。ピッチから長く離れているからね。個人的な目標については、シーズンが始まってから考えるよ。
今はまだセルティックとの契約が残っているし、最優先事項はプレーを再開することだ。将来のことに付いては、状況を見守るしかないけどね。」
アーセナルが興味を示していることについては?
「しっかりハードワークをして、選手として正しいことが出来ている証拠だと思う。お世辞だとしても嬉しいね。でも、今の僕はセルティックで良いプレーを続けることに集中している。」
(ソース:Daily Mail)
メイトランド=ナイルズの移籍金を27億円に設定?
サン紙によると、アーセナルはメイトランド=ナイルズの移籍金を2,000万ポンド(約27億円)に設定したらしいです。
アーセナルはオーバメヤンとの契約延長交渉や、移籍してしまった場合に後任を獲得するためにも資金が必要です。そのため、アルテタの構想外となっているメイトランド=ナイルズを放出するのでは?と噂されています。
ただ、アーセナルに安売りするつもりは全くなく、2,000万ポンドという強気の移籍金を設定しているそうです。
(ソース:The Sun)
ムヒタリアンの放出に熱心
イタリアでの報道によると、アーセナルは今もムヒタリアンの放出に熱心だそうです。現在、ASローマにシーズン・ローンで加入しているムヒタリアンですが、ローマだけでなく本人も残留を強く望んでいます。
そして、アーセナルも週給18万ポンド(約2,426万円)という高額な給与をなんとか削減したいと考えていますが、ローマは来季もローン移籍を希望しているとされています。
アーセナルは以前からローマのジャスティン・クライファートに興味を示しているとされており、クライファートとムヒタリアンのトレードについてもオープンな考えらしいです。
ただ、クライファートの移籍金は3,600万ポンド(約49億円)なのに対し、ムヒタリアンの移籍金は最大で1,000万ポンド(約13億円)と大きな開きがあります。
このほか、アーセナルがサウサンプトンの元イングランド代表GKフレイザー・フォースター(32)の獲得に動くのでは?と噂されています。
アーセナルはマルティネスが来季も控えGKに甘んじることを受け入れるかどうか不透明なため、経験豊富なフォースターをレノの控えに据える可能性があるそうです。
フォースターはサウサンプトンでポジションを失っており、古巣のセルティックへローン移籍していました。
(ソース:The Sun)
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footballista(フットボリスタ) 2020年9月号 Issue080