U-19スコットランド代表CBに興味あり?
アーセナルがフラムのU-19スコットランド代表CBイバネ・ボワット(Ibane Bowat / 18 )の獲得に動いていると噂されています。
ボワットは過去2シーズンに渡ってフラムU-18で主力としてプレーし、昨シーズンはプレミアリーグ・サウスで優勝も経験しています。最近U-23に昇格しました。
フラムとはスカラーシップ契約を結んでおり、現在の契約は6月までとなっています。フラムは逸材の流出を阻止するためプロ契約のオファーを出しているのだとか。
ただ、アーセナルをはじめブライトン、ウェストハム、エバートンも獲得へ向けて動いているようです。
ボワットは左利きのCBで世代別代表はスコットランド代表を選択していますが、イングランド代表やフランス代表としてもプレーする資格を持っているそうです。
(ソース:TeamTalk)
マヴロパノスに移籍の意思はなし?
現在シュツットガルトにシーズン・ローンで加入中のマヴロパノスですが、ブンデスリーガで好成績を収めており評価が高まっています。
シュツットガルトが完全移籍での獲得を目指す可能性も示唆されていますが、ビルト紙の報道によると本人はまだアーセナルを退団するつもりは無いそうです。
かつてアーセナルの補強部門を率いてマヴロパノスを獲得し、現在はシュツットガルトでスポーツ・ディレクターを務めるミスリンタートは彼を非常に高く評価しており、ブンデスリーガを代表するCBのウパメカノに匹敵する最高のCBだと賞賛しています。
ミスリンタート
「彼には偉大なDFになるために必要なハードとソフトが揃っている。ただ、不運なことに怪我を繰り返してしまった。
恥骨の炎症で1年半ほど離脱し殆どプレーできなかった。それから復帰してやっとプレーできる様になったと思った矢先に半月板を損傷してしまったのだ。
我々にとって彼を完全に試合へフィットさせることが何より重要なんだ。フィジカルの状態が万全ならブンデスリーガのレベルで通用するDFなのは間違いないからね。
彼はウパメカノと並んでリーグ最速のCBだ。プロとして模範的な選手でありスーパーな奴なんだ。
彼のエネルギーと怪我を克服した強さは賞賛に値する。ここ数週間、スタメンとして活躍してくれていることを嬉しく思うよ。
我々としてはもう1シーズン、彼をローンで獲得したいと考えているのだが、どうなるかはアーセナル次第だ。」
今夏の移籍市場で放出リストに載るのでは?との噂もありますが、アルテタはマヴロパノスの活躍について詳細に把握しており動向を注視していると記者会見で語っています。
なお、アーセナルとの契約は2023年までとなっています。
(ソース:The Sun)
アルシャビン:最高のチームメイトはセスク
2009年〜2013年までアーセナルでプレーし、リバプールとのアンフィールドの試合では1試合4ゴールを記録など通算145試合31ゴール41アシストという成績を残したアルシャビンがUEFAのインタビューで古巣について語っています。
アルシャビン
「最高のチームメイト? ファブレガスだね。彼はどこからでも適切なタイミングでボールを供給することが出来るんだ。
最大のジョーカーはエブエかな。彼はすごく面白くて僕は彼のユーモアが大好きだった。
最も対戦を恐れたDF? そういう感じのDFはいなかったね。でも、イングランドに限って言うならイヴァノビッチやジョン・テリーとの対戦は本当に難しかった。ロシアリーグならジェリー・チュイス(Jerry Tchuisse)かな。」
アルシャビンはアルテタと共に25試合プレーしています。ゼニト時代の2008年にはUEFAカップ(現在EL)を制覇しており、今シーズンのELで優勝を目指す元チームメイトに次のようなアドバイスを送っています。
「もちろん、イングランドのリーグ戦でのパフォーマンスをELと比較すると全く別物になる。
アーセナルはグループ・ステージで圧倒的な強さを見せた。僕らは余裕を持ってグループを突破できたけれど、これからはもっと強い相手との対戦が控えている。
サカのような若手も台頭してきているが、常勝を目指すならチームとしてのパフォーマンスがより重要になってくると思う。
もちろん、一人の選手の力で1〜2試合なら決めてしまうこともあるだろう。しかし、最後まで勝ち抜こうと思ったらチームとしての強さが必要だ。そこがアルテタにとってポイントとなるだろう。」
(ソース:Mirror)
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