レスターのマディソン獲得をリストアップか?
昨夏の移籍市場でパーテイ獲得の情報をいち早く発信して注目を集めたTheAFCBell氏がTwitterで次のようなツイートをしました。
تكشّف لجرس أرسنال أن أحد اللاعبين أ/أ+ الذين تواصل النادي مع معسكراتهم في الأشهر الماضية هو جيمس ماديسون. مصادر مطلعة أكدت أن اللاعب على لائحة أهداف النادي ولا يمكن القطع بعدم وجود أي تحرك مستقبلي من قبل النادي في مرحلة ما هذه النافذة. pic.twitter.com/0WuQUhmpNT
— TheAFCBell 🇵🇸 (@TheAFCBeII) June 15, 2021
TheAFCBell氏の情報源によると、アーセナルはレスター・シティのジェームズ・マディソン(24)を獲得リストの上位に位置付けており、今夏の移籍市場で獲得に動く可能性があると明かしたそうです。
ただ、あくまでアーセナルが獲得候補の一人としてリストアップしているというだけで、実際に獲得しようとするのかは未知数とのこと。今回得た情報は、アーセナルがマディソンに興味を持っているというレベルの情報であることを付け加えています。
TheAFCBell氏の情報発信を受けて、football.londonもアーセナルがマディソン獲得に興味を持っているという情報を得ているとしています。
ただ、レスターはかなり手強い交渉相手であることが知られています。チェルシーとマン・Uがそれぞれチェルウェルとマグワイアを獲得した際も、5,000万ポンド(約77億円)と8,000万ポンド(約124億円)もの移籍金を支払っています。
また、マディソンとレスターは昨夏に新たな4年契約を結んだばかりのため、交渉はかなり難航することが予想されます。
ちなみに、マディソンの現在の市場価値は4,300万ポンド(約67億円)〜6,000万ポンド(約93億円)と見積もられています。
(ソース:football.london)
アンデルレヒトのサンビ・ロコンガにオファーか?
アーセナルがアンデルレヒトのベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(21)の獲得に動いており、移籍金1,350(約21億円)のオファーを出したものの拒否されたらしいと報じられています。
アンデルレヒトは1,800万ポンド(約28億円)を要求しているようですが、交渉次第で合意点を見出せるという楽観的な見方もあるのだとか。
アーセナルはパーテイとポジション争いをする相手として考えているそうです。
(ソース:Daily Mail)
オナナ争奪戦が激化?
以前からアーセナルが獲得に熱心だと報じられているアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)ですが、Gole.comのチャールズ・ワッツ氏によるとクラブはまだ獲得オファーを出していないのだとか。
オナナに関しては、今年2月にドーピング違反でUEFAより1年間の活動禁止処分を受けていましたが、処分軽減を求めて上訴していたスポーツ仲裁裁判所の判決が先週出され、処分が9ヶ月に軽減されました。
これにより、11月3日から試合に出られるようになります。また、その2ヶ月前から実戦復帰へ向けた本格的なトレーニングを再開することが許可されます。
オナナとアヤックスの契約は来シーズンまでとなっていることもあり、アヤックも今夏の移籍市場で放出する用意があるとされています。
アーセナルはオナナの代理人と接触しているそうですが、レノの去就がハッキリしないことには行動に移せないのだとか。
オナナもアーセナル移籍に前向きらしいですが、正GKとしてプレーできるクラブへの移籍を希望していることもあり、レノの去就次第という状況になっています。
レノは今夏に退団する可能性があると噂されていますが、現在はドイツ代表としてEUROに参加中のためこの辺の話が進むのは大会後になるという事情もあります。
ただ、アーセナルは悠長に待っていられないかもしれません。オナナにはヨーロッパ中から関心が寄せられているだけでなく、アヤックスが早期の売却を目指しているためのんびりしている暇は無さそうです。
(ソース:Goal.com)
現時点でラムジー復帰の可能性はない
Goal.comによると、ユベントスは今夏の移籍市場でラムジーの放出に動くらしいです。クラブは既にラムジーを戦力と見做しておらず、放出に積極的なのだとか。
ラムジーの移籍先として可能性が高いのはプレミアリーグへの復帰ですが、今のところ古巣であるアーセナルが獲得に動いている様子は無く、選択肢には入っていないそうです。
ラムジーがウェールズ代表としてEUROに参加している状況ではありますが、ユベントスは早期の売却を目指しているとのこと。
(ソース:Goal.com)
Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク