オナナよりホーム・グロウンのGKを優先?
アーセナルが獲得に熱心だとされているアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)ですが、football.londonによると未だ正式なオファーは出していないそうです。
オナナはドーピング違反によりUEFAから12ヶ月間の活動禁止処分を科されていましたが、スポーツ仲裁裁判所へ上訴した結果、処分が軽減されました。これにより9月4日からトレーニングを再開することが可能となり、11月4日から試合に出場できるようになります。
しかし、アーセナルはまだアヤックスに対して何の正式オファーも出していないのだそうです。football.londonがある情報筋から得た情報によると、その理由はアーセナルがホーム・グロウンに該当するGKを探しているためらしいです。
オナナを獲得候補に推薦しているのはGKコーチのイニャキ・ケイナだとか。ケイナはオナナがバルセロナのユースにいた頃から10年以上前から個人的に親しいそうです。
なお、アーセナルはレノが新たな挑戦を模索しているとされており、クラブも移籍にオープンらしいです。また、昨夏に加入したルナルソンは今夏にローンで放出される見込みです。
(ソース:football.london)
ウーデゴールがレアル残留を認める
昨シーズン、レアル・マドリーからローン移籍で獲得し素晴らしい活躍を見せたウーデゴールに関して、アーセナルは完全移籍での獲得を目指しているとされています。
しかし、レアルの監督がジダンからアンチェロッティに交代したことで状況は複雑になり、獲得が難航していると報じられるようになります。
その様な状況のなか、ノルウェーのTV2のインタビューに応じたウーデゴールが来季はレアルでプレーすることになると認めたそうです。
ウーデゴール
「レアル・マドリーからは戻ってきて欲しいとハッキリ言われている。だから、トレーニングが再開したらそこに行くことになるね。
もちろん、レアルでプレーすることがずっと夢だった。僕はクラブに6年以上在籍しているけど、常にそれを目標にしてきた。
いつも言ってることだけど、僕は常にプレーしたいんだ。一生懸命プレーすることが大切なんだよ。
(アンチェロッティと話ったのか?と問われ)いや、彼個人とはまだ話してないんだ。でも、クラブとはたくさん話し合っていて密に連絡を取り合っているよ。
だから、彼らも良い感触を持ってると思うよ。」
(ソース:Daily Express)
グエンドゥジ、ジャカ、トレイラの交渉状況
今夏の退団が濃厚だとされるMF3人の現在の状況について、football.londonがまとめているのでご紹介します。
■グエンドゥジ
マルセイユが獲得に熱心だとされており、グエンドゥジとは既に条件面で合意に達していると報じられています。
ただ、移籍金を巡るクラブ間の交渉はまだ続いている状況です。アーセナルが移籍金2,000万ユーロ(約26億円)を要求しているのに対し、マルセイユ側は買取義務付のローン移籍を希望しているのだとか。
■ジャカ
ASローマが獲得に動いており、2週間以上前にジャカとは条件面で合意に達しています。こちらもクラブ間の交渉が継続中。
アーセナルは移籍金2,000万ユーロ(約26億円)を要求しています。ただ、ジャカの移籍に関してはクラブも容認しているとされており、あとは移籍金を巡る交渉だけという状況のようです。
■トレイラ
ラツィオが獲得に熱心だとされており、移籍金1,000万ユーロ(約13億円)の2回払いを求めているらしいです。
トレイラは昨シーズン、アトレティコ・マドリーへローン移籍しており本人もスペイン残留を望んでいたようですが、シメオネ監督が獲得を望んでいるかは不明です。
(ソース:football.london)
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