ベントナーが現役引退を表明
かつてアーセナルでプレーしたベントナーが現役引退を表明しました。ベントナーは2005年〜2014年までの9年間アーセナルに在籍し、プレミアリーグ通算108試合34ゴールという成績を残しています。
アーセナル在籍中にはバーミンガム、サンダーランド、ユベントスへローン移籍しており、2012/13シーズンにローン移籍したユベントスではセリエA優勝も経験しました。
2014年にヴォルフスブルクへ完全移籍しました。その後はノッティンガム・フォレスト、ローゼンボリ、コペンハーゲンと渡り歩きいています。
2019年9月に加入したコペンハーゲンとは3ヶ月間の短期契約で、契約満了をもって退団しています。その後、2020年8月にデンマークリーグ4部のTarnby FFに加入していました。
また、デンマーク代表としては81試合30ゴールの成績を残しています。引退後は指導者の道へ進むことを目指しているとか。
ベントナーはピッチ上のプレー以外の部分で目立つことが多いお騒がせ男でしたが、どこか憎めないところがあって、アーセナル・ファンの間でも『男爵』の愛称で親しまれカルト的な人気がありました。
(ソース:Sky Sports)
ブエンディア獲得の正式オファーを出す
football.londonによると、アーセナルは水曜日にノリッジ・Cに対してエミリアーノ・ブエンディア獲得の正式オファーを提出したそうです。
オファーの内容は出来高払いを含めて総額3,000万ポンド(約47億円)前後となっているそうですが、アストン・ヴィラも同等のオファーを出しているとか。
ブエンディアは昨シーズンのチャンピオンシップで15ゴール15アシストと大活躍し、ノリッジのプレミアリーグ昇格に大きく貢献しており、チャンピオンシップの年間最優秀選手にも選出されています。
アーセナルとアストン・ヴィラから同等のオファーが提出されており、ブエンディアにとっては難しい選択になると予想されますが、アーセナルは今月中の獲得に自信を見せているらしいです。
なお、ノリッジのスチュアート・ウェバーSDは以前、適正なオファーが届けば放出に応じるという趣旨のコメントをしています。
(ソース:football.london)
コラシナツが復帰へ
1月から半年間のローン移籍で古巣のシャルケに加入していたコラシナツですが、シャルケは完全移籍での買取を断念したようです。
シャルケは極度の不審に陥り最下位でシーズンを終え、2部降格が決まっています。
シャルケの幹部は予算やチーム編成を考慮すると他の選択肢は無く、コラシナツの獲得はしないことを決断したと述べています。
ローン終了に伴いアーセナルへ復帰することが決まったコラシナツですが、アルテタの構想外となっているため売却される可能性が高いようです。
なお、既にナポリが獲得に興味を示していると噂されています。
(ソース:football.london)
アストン・ヴィラがスミス・ロウの獲得に動く?
アストン・ヴィラがスミス・ロウの獲得に動いていると噂されています。今シーズンのスミス・ロウは大ブレイクを果たし、トップチームのレギュラーの座を確保しました。
今季はプレミアリーグで20試合2ゴール4アシストを記録しており、サカと共に未来のアーセナルを背負う選手になると期待されています。
アストン・ヴィラはグリーリッシュが移籍した場合の後任としてスミス・ロウをリストアップしている様ですが、アーセナルとしてもアカデミー出身の生え抜きを売却する意思はなく新たな長期契約を結びたいと考えています。
なお、スミス・ロウ自身は子供の頃からファンだったアーセナルのシャツを着てプレーできているのは最高だと語り、クラブへの愛着を口にしています。
(ソース:Daily Mail)
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