EURO2020 準々決勝の結果
■ウクライナ 0−4 イングランド
ブカヨ・サカ:出場機会なし
ガブリエウとマルティネッリが五輪代表に選出
東京オリンピックに参加するサッカーのブラジル代表が発表され、我らがアーセナルからガブリエウとマルティネッリの二名が選出されました。
決勝戦は8月7日に行われますが、これはプレミアリーグ開幕の6日前です。そのため、ブラジルが決勝まで勝ち進んだ場合、二人はリーグの序盤戦を欠場する可能性があります。
なお、オリンピックはフットボールの公式日程には組み込まれていないため、各クラブには選手の派遣を拒否する権利があります。
アーセナルはガブリエウとマルティネッリの派遣要請は受け入れましたが、フランスから要請のあったサリバの派遣は拒否した模様です。
(ソース:Goal.com)
マルセイユとグエンドゥジの買取義務付きローン移籍で合意
Goal.comのチャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルとマルセイユがグエンドゥジのローン移籍で合意に達したそうです。
このローン移籍には買取義務が付帯しており、マルセイユは2021-22シーズン終了後に移籍金1,000万ポンド(約15億円)を支払って獲得します。ローン手数料は85万ポンド(約1.3億円)だとか。
ワッツ氏によると、来週中にも正式に契約をして公式発表される見込みだそうです。
また、アーセナルとマルセイユはサリバのローン移籍についても交渉していますが、こちらはまだ合意に至っていないとのこと。
(ソース:Goal.com)
Mattéo Guendouzi will join OM from Arsenal – agreement to be completed next week, Guendouzi turned down Benfica bid after as he only wants OM. 🇫🇷 #OM
Final details then it’s gonna be signed – same for Saliba on loan as @David_Ornstein revealed.
Ünder and Pau López, done deal. https://t.co/mX5ndnA9Xm
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 3, 2021
なお、この件についてはファブリツィオ・ロマーノ氏も来週中に正式契約に至るとツイートしています。同氏によるとグエンドゥジはベンフィカのオファーを断ってマルセイユ行きを選んだそうです。
リールのレナト・サンチェスに強い関心?
アーセナルがリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(23)に強い関心を示しているとレキップ紙が報じているそうです。
アーセナルはジャカ、グエンドゥジ、トレイラが移籍する可能性が高いため、CMFを少なくとも2名獲得すると見られています。
これまでブライトンのイヴ・ビスマやシェフィールドのサンデル・ベルゲなど複数の選手が獲得候補として噂されましたが、アーセナルはアンデルレヒトのアルベール・サンビ・ロコンガ獲得に迫っているとされています。
アーセナルはサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの獲得にも動いており、サッスオーロのCEOがアーセナルからオファーがあったことをメディアに明かしています。
ただ、ロカテッリはユベントス行きを熱望していると報じられていることから、アーセナルは他の選択肢も検討する必要があるかもしれません。
この様な状況の中でレナト・サンチェスの名前が急浮上しました。アーセナルがどこまで本気で興味を持っているのかは不明ですが、ロカテッリよりは安価で済むようです。
ロカテッリの移籍金が3,400万ポンド(約52億円)なのに対し、レナト・サンチェスの市場価値は1,200万ポンド(約18億円)〜1,700万ポンド(約26億円)だとされています。
1,700万ポンドでもロカテッリの半額です。ただ、リールを納得させるためには市場価値以上のオファーが必要になると思われますが、それでもロカテッリよりは安価で済みそうです。
アーセナルとリールは過去2年間の移籍市場でぺぺとガブリエウの移籍を成立させるなど緊密な関係を築いています。
3年連続でリールから選手を獲得することはあるのでしょうか?
(ソース:football.london)
エドゥアール獲得レースをリード?
アーセナルがセルティックのフランス人FWオドソンヌ・エドゥアール(23)争奪戦をリードできるかもしれないとfootball.londonが報じています。
エドゥアールに関しては、以前セルティックの監督を務めていたロジャース監督率いるレスターが獲得レースをリードしていると報じられていましたが、レスターはRBザルツブルクからパトソン・ダカを獲得しました。
レスターが今夏に2名のFWを獲得する可能性は低いため、アーセナルがエドゥアール争奪戦でトップに立てる可能性が出てきました。
セルティックとエドゥアールの契約は来シーズンまでとなっており、セルティックとしては今夏に放出するか来夏にFAとなるリスクを冒すかの二択となっています。
残りの契約年数も少ないことから市場価値より安価に獲得できる可能性が高く、アーセナルにとっても資金を節約できるため理想的です。
アルテタもエドゥアールを高く評価しているとされています。エドゥアールは得点能力だけではなく、前線で繋ぎ役をこなせるほか、相手の守備を混乱させる動きを厭わない献身さも併せ持っています。
また、昨シーズンは90分あたり6.87回のドリブルを試みており、これは昨シーズンのスコティッシュ・プレミアリーグで500分間以上プレーした選手の中で最多です。
昨シーズンのアーセナルは90分あたりのドリブル試行数がリーグ最下位となっており、エドゥアールのような突破力のある選手を必要としていることは明らかです。
(ソース:football.london)
ソシエダがタヴァレス強奪を試みるも失敗?
アーセナル移籍に迫っていると報じられているベンフィカのヌーノ・タヴァレスですが、この数日間レアル・ソシエダが猛アピールしているらしいです。
アーセナルは移籍金700万ポンド(約11億円)でベンフィカと合意しているとされますが、ソシエダはそれを上回るオファーを出しているのだとか。
しかし、選手側を説得することが出来なかったようです。この裏側ではタヴァレスの代理人を務めるセザル・ボアバントーラ氏とイギリスに拠点を置くエージェント事務所のシンク・グローバル社の意向が強く反映されているらしいです。
ソシエダのオファーはアーセナルを上回るものでしたが、ボアバントーラ氏がアーセナル移籍を確実に完了させるため迅速に行動したのだとか。
(ソース:Daily Mail)
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