ブライトンとトロサール獲得で合意
Fast deal as expected, Arsenal have moved very quickly during last night to get deal done among many contenders — it’s now done and here we go ⚪️🔴 #AFC
Exclusive story from today morning ⤵️ https://t.co/KBUO2GqFPU
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 19, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとブライトンがベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(28)の移籍で合意に達しました。
アーセナルは現地時間の昨夜にブライトンやトロサールとの交渉をスタートし、非常に素早い動きで交渉をまとめたそうです。
Leandro Trossard deal details ⚪️🔴
▫️ Four year deal agreed, personal terms never an issue as he turned down two clubs for Arsenal;
▫️ Arsenal will pay £21m plus £6m add-ons to Brighton;
▫️ Deal completed in 24h after first contact on Wednesday as revealed today.
Here we go. pic.twitter.com/YyHio8sTtz
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 19, 2023
ロマーノ氏はトロサールの移籍に関する詳細についても言及しています。
まず、トロサールとは4年契約で合意。選手側はアーセナルと合意するにあたって他の2クラブからのオファーを断ったそうです。
次にブライトンへ支払う移籍金ですが、こちらは2,100万ポンド(約33億円)+アドオン600万ポンド(約9億円)で合意したようです。
現地時間の水曜日に最初の接触を行ってから24時間経たないうちに交渉をまとめる電光石火の動きを見せたとのこと。
Understand Leandro Trossard contract with Arsenal will be valid until 2026 and not 2027 — small change from few mins ago. 🚨⚪️🔴 #AFC
More: medical tests will take place on Friday and official statement will follow. pic.twitter.com/9nw0ryfYy2
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 19, 2023
契約期間について、ロマーノ氏は当初4年契約で合意と伝えていましたが、その後2026年までの3年契約へ変わったようです。
金曜日にメディカル・チェックが行われたのち正式発表の見込みだとか。
🚨 Arsenal have reached an agreement with Brighton & Hove Albion to sign Leandro Trossard. Fee #AFC will be paying #BHAFC understood to be £27m. Subject to normal processes 28yo Belgium international’s move now being described as ‘done deal’ @TheAthleticFC https://t.co/MbZR8Lt8XR
— David Ornstein (@David_Ornstein) January 19, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれているThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏も、アーセナルとブライトンがトロサールの移籍で最終合意に達したと伝えています。
移籍金は総額2,700万ポンド(約43億円)でロマーノ氏の情報と同額です。
🚨 Arsenal have reached a full agreement with Brighton for Leandro Trossard following fast-moving talks. Fee is £27m, as @David_Ornstein first reported.
Trossard has seven goals in 16 Premier League games and has wanted to leave Brighton after falling out with Roberto De Zerbi. pic.twitter.com/8A9JwYTkr2
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 19, 2023
CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏がトロサール移籍の経緯について簡単にまとめています。まず、トロサールはデ・ゼルビ監督との関係が悪化したことから1月の退団を希望していました。
選手の希望を受けて代理人が1月の移籍先探しに奔走しており、トテナムやニューカッスル、リバプール、マン・Uなど複数のプレミアリーグのクラブに売り込みを掛けていたようです。
それを受けてトテナムがブライトンに口頭で1,200万ポンド(約19億円)の金額をオファーするも門前払いされたとか。トテナムは移籍金が減額されていることを期待したようですが、ブライトンはあくまで自分達の評価額を維持するつもりでした。
なお、ブライトンはトロサールを売却したことでチェルシーが獲得に動いているモイセス・カイセドを売る必要がなくなりました。チェルシーが獲得するにはブライトンが断り切れないメガ・オファーが必要になったとのこと。
セドリックの移籍を巡りフラムと交渉を継続中
Daily Mailによると、アーセナルとフラムは現在もセドリックの移籍に関する交渉を継続しているそうです。フラムは今週末までに交渉をまとめたいと考えているのだとか。
右SBはホワイトと冨安がアルテタ監督のオプションとなっていることから、アーセナルはセドリックを余剰戦力とみなしていて売却に積極的だとされています。
ただ、セドリック側は現在アーセナルで受け取っている週給65,000ポンド(約1,034万円)をフラム側にも要求しているようで、給与の金額を巡って交渉が難航しているとの情報もあるようです。
(ソース:Daily Mail)
