【アーセナル移籍ゴシップ】ブライトンとトロサール獲得で合意

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ブライトンとトロサール獲得で合意

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとブライトンがベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(28)の移籍で合意に達しました。

アーセナルは現地時間の昨夜にブライトンやトロサールとの交渉をスタートし、非常に素早い動きで交渉をまとめたそうです。

 

ロマーノ氏はトロサールの移籍に関する詳細についても言及しています。

まず、トロサールとは4年契約で合意。選手側はアーセナルと合意するにあたって他の2クラブからのオファーを断ったそうです。

次にブライトンへ支払う移籍金ですが、こちらは2,100万ポンド(約33億円)+アドオン600万ポンド(約9億円)で合意したようです。

現地時間の水曜日に最初の接触を行ってから24時間経たないうちに交渉をまとめる電光石火の動きを見せたとのこと。

 

契約期間について、ロマーノ氏は当初4年契約で合意と伝えていましたが、その後2026年までの3年契約へ変わったようです。

金曜日にメディカル・チェックが行われたのち正式発表の見込みだとか。

 

精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれているThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏も、アーセナルとブライトンがトロサールの移籍で最終合意に達したと伝えています。

移籍金は総額2,700万ポンド(約43億円)でロマーノ氏の情報と同額です。

 

CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏がトロサール移籍の経緯について簡単にまとめています。まず、トロサールはデ・ゼルビ監督との関係が悪化したことから1月の退団を希望していました。

選手の希望を受けて代理人が1月の移籍先探しに奔走しており、トテナムやニューカッスル、リバプール、マン・Uなど複数のプレミアリーグのクラブに売り込みを掛けていたようです。

それを受けてトテナムがブライトンに口頭で1,200万ポンド(約19億円)の金額をオファーするも門前払いされたとか。トテナムは移籍金が減額されていることを期待したようですが、ブライトンはあくまで自分達の評価額を維持するつもりでした。

なお、ブライトンはトロサールを売却したことでチェルシーが獲得に動いているモイセス・カイセドを売る必要がなくなりました。チェルシーが獲得するにはブライトンが断り切れないメガ・オファーが必要になったとのこと。

 

セドリックの移籍を巡りフラムと交渉を継続中

Daily Mailによると、アーセナルとフラムは現在もセドリックの移籍に関する交渉を継続しているそうです。フラムは今週末までに交渉をまとめたいと考えているのだとか。

右SBはホワイトと冨安がアルテタ監督のオプションとなっていることから、アーセナルはセドリックを余剰戦力とみなしていて売却に積極的だとされています。

ただ、セドリック側は現在アーセナルで受け取っている週給65,000ポンド(約1,034万円)をフラム側にも要求しているようで、給与の金額を巡って交渉が難航しているとの情報もあるようです。

(ソース:Daily Mail

 

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