FAカップ3回戦の対戦相手がリバプールに決定
FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでリバプールと対戦することが決まりました。
アーセナルがFAカップでリバプールと対戦するのは17回目で、直近では2014年2月に対戦し2-1で勝利しています。通算では8勝です。
3回戦は2024年1月6日(土曜)と7日(日曜)に行われ、日程及びキックオフの時間は後日発表されます。
(ソース:Arsenal.com)
ライプツィヒのシェシュコ獲得の噂
スペインのFichajesによると、アーセナルは1月の移籍市場でライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)獲得を検討しているらしいです。
ここ最近、度々獲得の噂が報じられるシェシュコですが、ライプツィヒではレギュラーとしてプレーしている訳ではありません。しかし、限られた出場機会の中でも18試合6ゴールと結果を残しています。
ライプツィヒではロイス・オペンダが絶好調で得点ランキング3位に入る活躍を見せていることから、シェシュコがスタメン入りするのが難しい状況となっています。
ただ、シェシュコのポテンシャルに疑問の余地はなくトップクラスのストライカーへ成長できる資質の持ち主です。
アーセナルにはジェズスとエンケティアがいますが、クラブはゴールを量産できるストライカーを探しているとされており、その中で将来性豊かなシェシュコに興味を示しているのかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
ACミランがキヴィオル獲得の準備を進めている?
イタリアのCalciomercatoによると、ACミランが1月の移籍市場でキヴィオルをローン移籍で獲得すべく準備を進めているらしいです。
アーセナルは昨年1月にスペツィアから移籍金2,000万ポンド(現在のレートで約37億円)でキヴィオルを獲得しました。
ただ、アルテタ監督はサリバとガブリエウのCBコンビを重宝しているため、キヴィオルは主に左SBとして起用されています。
キヴィオルがポテンシャルを発揮するためには出場機会が必要となりますが、熾烈なポジション争いのあるアーセナルではなかなかチャンスを得られず、今シーズンもここまで10試合の出場に止まっておりその殆どが途中出場です。
アーセナルはキヴィオルの成長を望んでいますが出場機会を保障することはできないため、CBの確保が急務なミランへローン移籍させるというシナリオも検討に値するかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
クラブは冨安&ホワイトとの契約延長を急いでいる?
Daily Expressによると、アーセナルは1月の移籍市場を前に冨安・ホワイトとの契約延長を急いでいるらしいです。
冨安との契約は残り18ヶ月です。今夏の移籍市場ではティンバーが加入したことにより放出されるのでは?と噂された冨安ですが、ティンバーはリーグ開幕戦で右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負いシーズンの大半を欠場することになってしまいます。
ティンバーが長期離脱となったことでチャンスが回ってきた冨安は、それをしっかりとものにしてアルテタ監督の信頼に応える活躍を見せています。
冨安の活躍を受けてアルテタ監督も契約延長を切望しているようです。なお、バイエルン・ミュンヘンが冨安の獲得に興味を示していると噂されていますが、選手本人はアーセナルとの契約延長を望んでいるようです。
ホワイトに関しては契約がまだ2年半も残っている状況ですが、アーセナルはそれでも契約延長へ向けた交渉をスタートさせています。
クラブとしてはホワイトの卓越した活躍に応えるべく条件面を見直した新たな契約を結びたいと考えているようです。
かつてのアーセナルは主力選手が契約満了によりFAで移籍することが多く、2022年にスポーツ・ディレクターに就任したエドゥはこの悪い流れを断ち切るため、主力選手達とはかなり早い段階で契約延長を行うようになっています。
ホワイトもその一人で、2021年にブライトンから移籍金5,000万ポンド(現在のレートで約93億円)で獲得していますが、CBや右SBで非常にクォリティの高いプレーを披露して移籍金に見合った活躍を見せています。
(ソース:Daily Express)