ミランのトモリ獲得に動く?
Football Transfersによると、アーセナルがACミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリ(26)獲得に興味を示しているらしいです。
ディフェンス・ラインの強化を目指すアルテタ監督がトモリの獲得を希望しているのだとか。背景にはキヴィオルにイタリアのクラブが興味を示していることも関係しているようです。
ただ、まだアーセナルのトモリに対する関心は初期段階で動向を注視している状況だと伝えられています。
トモリはチェルシー時代の2021年1月に買取オプション付きのローン移籍でミランへ加入し、シーズン終了後にミランが買取オプションを行使して完全移籍となりました。
ミランでは傑出パフォーマンスでチームの中心選手となり、昨シーズンのCL準決勝進出にも貢献しています。
なお、アーセナル以外にもバイエルン・ミュンヘンのトゥヘル監督がトモリ獲得を希望してるらしいです。ただ、ミランはシーズン途中でのトモリ放出には消極的だとか。
トモリとミランの契約は2027年まで残っており、急いで売却しなければならないような状況ではありません。
(ソース:Football Transfers)
今夏のネト獲得にチャレンジか?
スペインのTodofichajesによると、アーセナルとマン・Cが今夏の移籍市場でウォルバーハンプトンのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)獲得に動くらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
報道によれば、1月の移籍は無いようですが夏の移籍市場ではウルブスも交渉に応じる可能性があるようです。
アーセナルは過去にネト獲得の可能性についてウルブスに問い合わせを行ったことがあります。
ウルブスはネトの移籍金を6,000万ポンド(約110億円)に設定しているそうですが、アーセナルとシティにこの金額を支払う用意があるかは不明です。
ネトは今シーズンも12試合で9アシストを記録するなど実力を証明していますが、再びハムストリングの怪我に悩まされるシーズンを送っています。
誰もが認める才能の持ち主で結果も残していますが、ネト獲得を目指すクラブにとっては怪我が多く稼働率の低さがネックとなりそうです。
(ソース:caughtoffside)
ティアニーを呼び戻す計画はない?
Football Insiderが情報提供者から得た話として伝えたところによると、左SBの選手層が薄くなっているアーセナルがレアル・ソシエダへシーズン・ローンで加入しているティアニーを呼び戻すのでは?と噂されていますが、クラブにそういった考えは無いそうです。
アーセナルはティンバーが膝の怪我で長期離脱中のほか、ジンチェンコも怪我で度々離脱しており、怪我から復帰した冨安はアジア・カップ参加のためチームを離れています。
明らかに左SBの選手層が薄くなっていることから、ローン移籍中のティアニーを呼び戻すのでは?と取り沙汰されていました。
しかし、Football Insiderがある有力な情報筋から得た情報によると、アルテタ監督はティアニーの復帰を望んでおらず代わりに国外のマーケットに目を向けているらしいです。
ティアニーは怪我が多く稼働率が低いことから、呼び戻してもシーズン終了までフィットし続けるとは考えていないことが主な理由のようです。
実際、ソシエダでも10月にハムストリングを痛めてからリーグ戦を5試合連続で欠場しています。
現状では夏の移籍市場でティアニーを放出するという計画に変更はみられないとのこと。また、ティアニー自身もイングランド復帰を望んでいないようです。
アーセナルとティアニーの契約は2026年6月までとなっています。
(ソース:Football Insider)
エンケティアの移籍金を設定か?
Daily Starによると、アーセナルは1月の移籍市場でエンケティアを売却する場合、移籍金として3,000万ポンド(約55億円)を要求することにしたらしいです。
エンケティアに関しては以前からクリスタル・パレスが獲得に熱心だと噂されています。
一方のアーセナルも決定力不足を解消するためブレントフォードのイヴァン・トニーやボーンマスのドミニク・ソランケなどをリストアップしていると報じられています。
アーセナルは1月に新たなストライカーを獲得できた場合に限り、エンケティアの放出に応じると思われます。
ただ、エンケティアのポテンシャルを考えればまだまだ成長の余地があるため、放出する場合には再売却条項(※再度移籍した際に移籍金の一部を受け取る条項)が盛り込まれるようです。
エンケティアはこれまで157試合38ゴール9アシストを記録しており、クラブとの契約は2027年まで残っています。
(ソース:Daily Star)
エバートンにオナナ獲得の問い合わせを行う?
TEAMtalkによると、アーセナルがエバートンに対してベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)獲得の可能性について問い合わせを行ったらしいです。
オナナは2022年夏にリールから移籍金3,300万ポンド(現在のレートで約61億円)でエバートンに加入し、現在はチームにとって欠くことのできない重要な選手となっています。
今シーズンもプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録していますが、まだ22歳ということもあって更なる成長が期待されています。
そのオナナをアルテタ監督が非常に高く評価しているのだとか。
アーセナルは昨夏の移籍市場で1億500万ポンド(約193億円)という巨額の移籍金を投じてデクラン・ライスを獲得していますが、さらなる中盤の補強に熱心なようです。
ただ、オナナに興味を示しているのはアーセナルだけではなく、他にチェルシーやマン・Uなども強い関心を示しているとされます。
エバートンもビッグ・クラブから注目を集めるオナナを安売りするつもりはなく、移籍金を7,000万ポンド(約129億円)~9,000万ポンド(約166億円)あたりに設定するとみられています。
(ソース:TEAMtalk)