ジョルジーニョの代理人が去就についてコメント
🔴⚪️ Jorginho’s agent Joao Santos: “Contract expiring in June? Arsenal have our priority. Jorginho is very happy with his teammates, with Arteta and with Edu Gaspar”.
“We will consider the proposals and decide what’s the best option for his future”, told TVPlay. pic.twitter.com/ve4TdzVvag
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 1, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏がTVPlayの取材に対し、今シーズンまでとなっているアーセナルとの契約についてコメントしたそうです。
ジョアン・サントス氏
「契約が6月まで? 我々にとっての優先事項はアーセナルだ。ジョルジーニョはここのチームメイトやアルテタ監督、そしてエドゥにとても満足しています。我々は提案を検討し、彼の将来にとって何がベストの選択かを踏まえて決断を下すつもりだ。」
ジョルジーニョの去就に関しては、アーセナルが契約延長へ向けた交渉をスタートさせる予定だとEvening Standardが報じています。
アーセナルとジョルジーニョの契約は今シーズンまでとなっていますが、1年間の契約延長オプションが付帯しているためオプションを行使すれば来シーズンまで契約を伸ばすことが可能になります。
しかし、アーセナルはオプションの行使による契約延長ではなく、新たな条件による契約更新を行うつもりなのだとか。
現在32歳のジョルジーニョはこれまでクラブや代表で数々の大舞台を経験してきており、若手の多いチームにとって彼の経験値は大きな財産となっています。
(ソース:Evening Standard)
バイノー=ギッテンス獲得を検討か?
以前にも噂がありましたが、アーセナルが今夏の移籍市場でドルトムントのU-21イングランド代表WGジェイミー・バイノー=ギッテンス(19)獲得を真剣に検討しているとスペインのFichajesが報じています。
アーセナルはリーグ優勝するかどうかに関係なく、将来を見据えた補強プランを立てており、19歳と若くて才能に溢れるバイノー=ギッテンスに注目しているようです。
バイノー=ギッテンスはドルトムントのユースに加入する前はマン・Cのアカデミーでプレーしていたことから、イングランドへの復帰は間違いなく魅力的な話になるだろうと指摘されています。また、アルテタ監督が若手の才能を伸ばすことに長けていることもプラスになるかもしれません。
ドルトムントとしても将来性豊かなバイノー=ギッテンスを簡単に手放すつもりは無いと思われますが、その一方で過去にはハーランドやデンベレなどのワールドクラスに成長した選手を放出していることから、適切な移籍金であれば交渉に応じる用意があることで知られています。
(ソース:caughtoffside)
フィオレンティーナの若手SBに関心?
イタリアのFiorentina.Itによると、アーセナルとマン・CがフィオレンティーナのU-21イタリア代表SBマイケル・カヨーデ(19)に関心を示しているらしいです。
カヨーデはイタリアで最も将来を嘱望されている若手選手の一人で、主に右SBとしてプレーしていますが左SBや右WGとしてもプレーすることのできる多才さを兼ね備えています。
アーセナルはホワイトが右SBのレギュラーとしてプレーしていますが本職はCBです。カヨーデは守備力と前線への推進力の両方を持っていることから上手くフィットするとの見方もあります。
なお、フィオレンティーナとカヨーデの契約は2028年まで残っており、さらに1年延長するオプションも付帯しています。
そのため、フィオレンティーナとしては今夏に直ぐ売却する必要が無いため獲得には相応の移籍金が必要になるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
ドルトムントのマレンがアーセナル復帰の願望を語る
YouTubeチャンネル「Voetbalzone」に出演したドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(25)が将来の夢について語り、古巣アーセナルへの帰還を夢見ていることを明かしました。
今シーズンのマレンはリーグ戦21試合で10ゴール2アシストと活躍しており、ドルトムントの中心選手としてチームに欠かせない存在となっています。
現在はドイツでプレーするマレンですが、2015年から2017年までアーセナル・アカデミーに在籍していました。
アカデミーではU-18やU-23で素晴らしい結果を残していましたが、トップチームでの出場機会を求めて2017年にPSVへ移籍しています。
そしてPSVのトップチームで116試合55ゴール24アシストと活躍したことで、2021年にドルトムントへ引き抜かれています。
ブンデスリーガでも結果を残しているマレンですが、今でもプレミアリーグやアーセナルでプレーする夢を持ち続けていると述べています。
マレン
「ユース時代にイングランドでプレーしていたからプレミアリーグでプレーするのが夢だね。まさに美しい夢だと思う。(古巣アーセナルへ復帰したいかと尋ねられて)そうだね、戻りたいよ。10代の頃はアーセナルでプレーしたいと思っていたし大好きなクラブだ。
ユース時代はそこでブレイクを果たしたいと思っていた。だけど、フットボールのキャリアでは決断を迫られるポイントがあるんだよ。
確かに当時17歳、18歳だった僕はトップチームのトレーニングにも参加していて、正しい方向に一歩ずつ進んでいたと思うけど、プロの選手としてプレーする必要があるとも感じていた。
僕がまだユースでプレーしているとき、チームメイトがプロのフットボール選手としてプレーしている姿を見たとき退団するのが正しい道だと感じたんだ。」
なお、ドイツのBILDによるとドルトムントは今夏にチーム再建を進める予定らしく、その一環としてマレンを放出する用意があるらしいです。
移籍金は5,000万ユーロ(約81億円)に設定されているのだとか。
(ソース:90MIN)
