ロマーノ氏:エンケティアが今夏に移籍する可能性に言及
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、今夏の退団が噂されているエンケティアについて言及しています。
今シーズンのエンケティアは全ての大会を通して33試合に出場していますが、アーセナルは今夏の移籍市場でストライカーの獲得を最優先に考えていることから、その際にエンケティアを絡めたオファーを提示する可能性があるようです。
そのため、エンケティアの状況は非常にオープンであり現実問題として今夏に移籍する可能性があるとのこと。ただ、現時点で何か具体的なことが決まっている訳ではないそうです。
同氏によると、エンケティアにはプレミアリーグだけでなくブンデスリーガのクラブからも常に関心が寄せられているので状況を注視していきたいと述べています。
(ソース:caughtoffside)
ノッティンガム・フォレストのギブス=ホワイトに興味あり?
Daily Starによると、アーセナルがノッティンガム・フォレストのイングランド人MFモーガン・ギブス=ホワイト(24)の獲得に興味を示しているらしいです。
ノッティンガム・フォレストは最近、エバートンと同様にプレミアリーグの財務規定(いわゆるPSR)に違反したとして勝ち点4をはく奪されましたが、損失を補填するために今夏にスター選手を売却する可能性があるとされています。
その様な状況のなかでアーセナルはノッティンガム・フォレストで傑出した活躍を見せているギブス=ホワイトに関心を寄せていて、その動向を注視しているのだとか。
アーセナルはスミス・ロウが移籍する場合に備えて、ギブス=ホワイトを後任として獲得しようとしているらしいです。
なお、今シーズンのギブス=ホワイトはリーグ28試合3ゴール5アシストという成績を残しています。
(ソース:Daily Star)
ベンフィカのネヴィス争奪戦に参戦か?
スペインのFichajesによると、アーセナルがベンフィカのポルトガル代表MFジョアン・ネヴィス(19)争奪戦に参戦したらしいです。
ネヴィスに関してはリバプールとマン・Uも獲得に動いているらしく、アーセナルの参戦により争奪戦が激化すると思われます。
ネヴィスはヨーロッパ屈指の若手CMFとしての地位を確立している逸材で、アーセナルにとっても長期に渡り活躍してくれる選手は魅力的です。
ただ、現行契約には1億2,000万ユーロ(約197億円)という巨額のバイアウトが設定されています。
ネヴィスが驚異的なポテンシャルの持ち主であることに疑問の余地はありませんが、このバイアウトに見合った活躍をしているとは言い難いため、アーセナルがこの金額を支払ってまでネヴィス獲得を断行するかはまだ分からないのだとか。
興味を示している他のクラブもバイアウトを行使するかは不明だとされています。
(ソース:caughtoffside)
ユベントスのU-21スペイン代表CBに関心?
イタリアのTuttoJuveによると、アーセナルやニューカッスル、マン・Uなど複数のイングランドのクラブがユベントスのU-21スペイン代表CBディーン・ハイセン(18)の獲得に関心を示しているらしいです。
今シーズンのハイセンはASローマにローン移籍していますが、シーズン終了後にはユベントスへ復帰する予定です。
ただ、いきなり来季からレギュラーとしてプレーする可能性は低いため、その去就に注目が集まっています。
今季守備が崩壊しているニューカッスルは夏に守備陣の再構築を行う予定で、ボットマンとコンビを組む信頼できる相棒を探してくる必要があります。そのためハイセンにもコンスタントな出場機会が与えられるかもしれません。
マン・Uはエヴァンスの後継者を探しているらしく、将来性豊かなハイセンに注目しているのだとか。
一方のアーセナルですが、CBの層を厚くしつつ長期的な投資を行うという意味でも、才能溢れるハイセンを獲得することには意味があると考えられています。
(ソース:caughtoffside)