20-21 UEFA EL 準決勝 2ndレグ
スラヴィア・プラハ 0−4 アーセナル
(2試合合計:1−5でアーセナルが準決勝進出)
《得点》
S・プラハ:
アーセナル:18’ぺぺ、21’(PK)&77’ラカゼット、24’サカ
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ホールディング
パブロ・マリ
ジャカ
パーテイ → 79’ソアレス
セバージョス
ぺぺ → 88’バロガン
スミス・ロウ → 67’エルネニー
サカ → 79’マルティネッリ
ラカゼット → 79’エンケティア
=ベンチ=
ライアン
ヒルソン
ベジェリン
ガブリエウ
アゼース
ネルソン
ウィリアン
準決勝はビジャレアルと対戦
準決勝へ勝ち進んだアーセナルはビジャレアルと対戦することが決まっています。 ビジャレアルはアルテタの前にアーセナルを指揮していたエメリが監督を務めており、新旧監督対決が実現しました。
1stレグはアウェーで4月29日に行われ、2ndレグはホームで5月6日に行われます。
レノ:まだ契約延長交渉は行われていない
2018年にレバークーゼンから2,250万ポンド(約34億円/現在のレート)でアーセナルに加入したレノですが、加入直後から不動の正GKとしてチームの危機を何度も救っています。
レノとの契約は残り2年となっていますが、スラヴィア・プラハ戦前に行われたインタビューでまだ契約延長交渉が行われていないことを明かしています。
レノ
「今はまだ将来の事を話し合う時期じゃない。契約は2年残っているし、僕もまだ29歳だからね。
GKとしては歳を取りすぎてる訳じゃない。まだ何年も先がある。僕はこのクラブにとても満足しているよ。将来がどうなるか分からないけれど、僕は全てにオープンだ。
新たな冒険を行うのか、それともアーセナルに残るのか。さっきも言った様に2年は長いので、自分の将来については何も考えていないよ。それに、クラブともこの件については何も話し合っていない。」
昨シーズンはレノが怪我で離脱した際にマルティネスが大ブレイクを果たし、レノの正GKの座が危ういのでは?とも言われましたが、アルテタのレノに対する信頼は揺るぎないものでした。
マルティネスの大活躍があってもアルテタはレノを正GKとして起用し続ける決断をしています。
「そのことが自信に繋がったけど、大きな決断ではなかったと思う。なぜなら、監督やクラブからは常に僕のことを信頼していると言われていたからね。正GKは僕で、今後も正GKだとね。
何が起きたかは問題じゃない。もっと大きな怪我になると予想されたけど、周囲の人たちは大丈夫だから心配するなと言ってくれた。
こういうのはいつだって、クラブが信頼してくれているというサインなんだ。お陰で自信が持てたし、いろいろ助けてくれたクラブにはとても感謝しているよ。」
(ソース:football.london)
サッスオーロのロカッテリへの興味を再燃させる?
アーセナルがセリエAのサッスオーロに所属するイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)への興味を再燃させているそうです。
アーセナルは今夏の移籍市場でウーデゴールを完全移籍で獲得することを最優先としていますが、交渉は難航することが予想されているためプランBを用意しておく必要があります。
これまでアストン・ヴィラのグリーリッシュやリヨンのアワールなどの名前も噂されていますが、いずれの選手も移籍金が高額です。
その様な状況の中でロカテッリの名前が挙がっているのだとか。アーセナルは彼が18歳だった2016年にも獲得に動いていたそうです。
当時ACミランでプレーしていたロカテッリに対して獲得オファーを出すものの実現しませんでした。
それから5年が経ち、ロカテッリはミランからサッスオーロへ移籍していてイタリア代表に選出されるまでに成長しました。
ロカテッリにはアーセナル以外にもマン・Cやユベントスなど複数のクラブが興味を示しているらしく、移籍金も3,150万ポンド(約47億円)といわれており安価ではありません。
しかし、ウーデゴールやグリーリッシュ、アワールに比べると安い移籍金で獲得できる選手です。
(ソース:football.london)
いきなりエメリと対決とか、本当にアーセナルにはドラマがありますね。
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