公式:マルキーニョスがフルミネンセへローン移籍
アーセナルはマルキーニョスがフルミネンセにローン移籍で加入すると発表しました。期間は2025年1月までです。
今シーズンのマルキーニョスはシーズン前半にリーグ・アンのFCナントへローン移籍していましたが最近アーセナルに復帰しました。
つい最近までU-23ブラジル代表としてCONMEBOLプレ・オリンピック・トーナメントに参加していました。
マルキーニョスは2022年6月にサンパウロからアーセナルへ加入すると、9月に行われたEL・FCチューリッヒ戦でスタメン起用されてトップチーム・デビューを飾ります。この試合でさっそく初ゴールを決める活躍を見せて勝利に貢献しています。
ただ、サカとマルティネッリの壁は厚くなかなか出場機会を得ることができないため、昨シーズンはチャンピオンシップのノリッジにローン移籍していました。
(ソース:Arsenal.com)
なお、The Standardによるとマルキーニョスのローン移籍には、一定の条件を満たした場合に完全移籍となる買取オプションも含まれているそうです。
(ソース:The Standard)
ロマーノ氏:エムバペに関する噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、パリSGのエムバペに関する噂について触れています。
最近、イギリスの一部メディアによる報道で昨年エムバペ側がリバプールとアーセナルに逆オファーを出していたと伝えられていましたが、ロマーノ氏は正直そういう話しは聞いたことが無いとしてこの報道を一蹴しています。
一部メディアの報道では、エムバペはアンリの足跡を辿りたいという願望を持っているらしく、アーセナルに逆オファーしたらしいですが、高額過ぎる給与を支払う余裕が無いため断られたそうです。なお、リバプールも給与を支払えないため断ったとされています。
しかし、ロマーノ氏が情報提供者から聞いた話では、エムバペに関する話は彼自身が将来の決断を下したときに初めて明らかになるものであり、現時点での最新情報は何もないとのこと。また、情報提供者はあらゆる噂をすべて否定しているそうです。
(ソース:caughtoffside)
ウルブスはネトの移籍金を150億円に設定か?
Football Transfersによると、今夏の退団が濃厚になったと伝えられているウォルバーハンプトンのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)に関して、ウルブスは移籍金を9,300万ユーロ(約150億円)前後に設定したらしいです。
アーセナルをはじめリバプールやマン・Cなども獲得に動いているとされるネトですが、ウルブスに近い関係者の話によるとクラブ側は今夏の売却を渋々受け入れたらしいです。
その理由の一つとして、オニール監督がネトを売却により得た多額の移籍金を使いチームを再構築したいと考えているからだとか。
オニール監督は昨夏にウェストハムがアーセナルにライスを売却して得た多額の移籍金を使い戦力を整えた方法を再現しようとしているらしいです。
アーセナルはずっと前からネトに興味を持ち続けており、今夏の移籍市場でもメイン・ターゲットとしてリストアップしているらしく獲得に全力を尽くすつもりなのだとか。
リバプールとシティはそれぞれサラーとベルナルド・シウバの後任を探しており、その中でネトに興味を示しているとされています。
(ソース:Football Transfers)
アルテタ監督と契約延長交渉を開始?
こちらもFootball Transfersの報道ですが、アーセナルはアルテタ監督との契約更新へ向けた交渉を開始したらしいです。
新シーズンが始まる前の締結を目指しており、新たに3年契約を結ぶ方向で動いているのだとか。
クラブ側の提示内容やアルテタ監督側が求めている条件などの詳細についてはまだ分かっていないものの、現在の年俸950万ポンド(約18億円)からの大幅な増額が行われると思われます。
ただ、関係者の話によるとアルテタ監督は優勝争いを繰り広げているチームではなく自分自身の去就に注目が集まることを望んでいないため、契約更新の見通しに関してはいったん脇に置いているようです。
なお、アーセナルとしては3年以上の長期契約を熱望しているらしいです。
アルテタ監督は2019年12月に監督に就任し、現在まで213試合で指揮を執り勝率は59.6%となっています。
(ソース:Football Transfers)
