リバプール戦の残念過ぎるスタッツが明らかに
スポーツのデータ収集・解析を専門とするOptaスポーツが公表したデータによると、リバプール戦におけるオーバメヤンのボールタッチ数がたったの13回だったそうです。また、71分に交代で退くまで10本のパスを出していますが、そのうち6本はキックオフ時のもので実質4本だったとのこと。シュート数も僅かに1本で枠の外でした。
リバプールに5-1と完敗したアーセナルですが、今シーズンここまで得点ランキング首位をいくなど印象的な活躍を見せているオーバを完全に押さえ込まれたこと、そして交代までその打開策を見出せなかったことも敗戦の大きな要因かもしれません。
(ソース:Sky Sports)
エメリは1月に2名の補強を希望?
リバプール戦の完敗を受けて、エメリは1月の移籍市場でMFとCBの補強を希望していると報じられています。今シーズンからアーセナルの指揮を執るエメリは、夏の移籍市場で5名の補強を行いました。リーグ開幕から2連敗したものの、その後は好調を維持し連続無敗を続けてきましたが、怪我人続出も中盤戦に差し掛かってからは調子を落としています。エメリはチームを立て直す為に1月移籍市場でMFとCBの補強を希望しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
バルセロナがラビオへの興味を認めるも不正な接触は否定
今シーズン限りでFAとなる事が明らかとなっているパリSGのアドリアン・ラビオ(23)に関して、パリSGのアンテロ・エンリケSDがラビオとの交渉が破談となりFAになることを明かした際に「すでにあるクラブと合意しているようだ」とコメントし、バルセロナがFIFAの規則を破ってラビオを水面下で交渉していることを示唆しました。
この件に関してバルセロナが公式声明を発表し、ラビオの獲得に興味を持っていることは認めました。しかし、接触したのは8月の移籍市場と1週間前だけで、しかも選手個人ではなくパリSGの経営陣にラビオへの興味を伝えただけで、FIFAの規則違反はしていないと表明しています。また、ラビオ個人とはいかなる契約においても合意はしていないと疑惑を完全否定しました。
ラビオに関してはアーセナルやリバプールも獲得に動いていると噂されています。
(ソース:Sky Sports)
今年も1年間、ブログをご覧いただきありがとうございます。
今シーズンはベンゲル退任とエメリの就任、ガジディスCEOの退任など変化の多い1年でしたが、エメリが思いのほか素早くチームを掌握してくれて良かったです。
12月に入ってから調子を落とすのはベンゲル時代からのお家芸なので、グーナーは今年も例年通りの年末を迎えていますね(笑)シーズン終盤へ差し掛かると調子を上げ、驚異の4位力を発揮してトップ4に滑り込みセーフまでがベンゲル・ルーティーンなので、エメリがそのレガシーを受け継いでくれることを期待しましょう!
それでは、来年もどうぞ宜しくお願い致します。