ソボスライはライプツィヒへ
以前からアーセナルが獲得に熱心だったレッドブル・ザルツブルクのハンガリー代表MFソボスライ(20)が、同じレッドブル系列のライプツィヒへの移籍で合意しました。移籍金は1,800万ポンド(約25億円)。
大不振に陥っているアーセナルは、1月の移籍市場で中盤のクリエイティブな選手を獲得したいと考えており、若手の長有望株でなおかつバイアウトが安価なソボスライ獲得に熱心でした。
しかし、最終的には2,300万ポンド(約32億円)のバイアウト行使を見送ったようです。その結果、バイアウトよりも安価な金額でライプツィヒへ移籍しました。
(ソース:Mirror)
交代枠5人の導入が再び見送られるも、登録選手の増加は認める
プレミアリーグではコロナ禍の影響による例年以上の超過密日程が問題視されており、ペップやクロップを中心に交代枠を5人に増やすよう求める声が根強くあります。
そして、プレミアリーグ所属クラブによる交代枠を5名に増やすことの賛否を問う三度目の投票が行われました。 結果は賛成10・反対10でまたしても否決で導入は見送られましたが、代替案としてサブ登録できる選手数を7人から9人に増やすことで合意しました。
交代枠を増やす案は現場レベルでは強く支持されているようで、20チーム中15人の監督が賛成しているそうです。過密日程により選手の怪我が頻発しているとの指摘もあります。
ただ、クラブレベルでは賛成と反対が拮抗しています。反対派は、交代枠を増やせば資金力があり選手層の厚いビッグ・クラブがさらに有利になるだけだと批判しています。
ちなみに、ヨーロッパの5大リーグの中で交代枠3人を維持しているのはプレミアリーグだけです。
(ソース:football.london)
オーフェルマルス招聘に動く?
アーセナルは今シーズン限りでアヤックスのスポーツ・ディレクターを退任すると発表したオーフェルマルスの招聘に動いているらしいです。
現役時代は1997年〜2000年までアーセナルでプレーし、通算100試合25ゴールという成績を残しており、97-98シーズンはリーグ優勝とFAカップ制覇のダブル達成にも貢献しています。
2004年に現役を引退したあとは指導者の道へは進まずディレクター職を務めています。特にこの8年間はアヤックスのSDとして手腕を発揮し、アヤックスが欧州の舞台で活躍するのに大きく貢献しています。
また、若手の発掘にも優れており、マタイス・デ・リフトやフレンキー・デ・ヨングら次世代のスターを発掘しています。
アーセナルはフットボール・オペレーション部門を率いたハス・ファーミーが10月に退任しており、後任を積極的に探しているそうです。
オーフェルマルスのアーセナル復帰が噂されたのは今回が初めてではありません。以前噂された際にオーフェルマルスは、引退後もアーセナルと連絡を取り合っていることを認めた上で、アヤックスでの仕事に集中しているとコメントしていました。
なお、football.londonの取材によると、2019年にアーセナルがテクニカル・ディレクターを探していた際に、オーフェルマルスが就任を熱望していたことが明らかとなっています。
最終的にアーセナルはエドゥを就任させました。ですが、一部のアーセナル・ファンからは、テクニカル・ディレクターのエドゥを解任してオーフェルマルスを後任にするべきだとの意見も出ているようです。
(ソース:football.london)
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