アルテタ監督:クリスタル・パレス戦後のプレス・カンファレンス
試合の総括
「試合に勝ちたかったのでガッカリしている。だが、引き分けは妥当な結果だと思う。なぜなら、我々にはゴール前での存在感やクォリティが少々欠けていたからだ。」
エジルは退団に近づいているのか
「彼がどれくらい退団に近づいているのか私には分からない。現在、エドゥやクラブと話し合っている様だが具体的なことはまだ何も決まっていない。」
ティアニーの怪我について
「どれくらいの離脱になるかまだ分からない。あした検査を行うことで、怪我の程度や離脱期間など詳細が判明するだろう。
試合当日になって彼が欠場することになったのはとても残念だが、早期復帰を願うばかりだ。」
ティアニーの欠場が決まったあと攻撃プランの調整は難しかったか
「このに備えてゲームプランを練ってきたのに、試合の数時間前になって彼の欠場が決まったのはチャレンジングなことだった。
しかし、我々には他にも選手がいるので彼らが代役を務めるのだ。ここ数ヶ月のキーランの成長には目を見張るものがあったけれど、今は他の選手が彼の仕事をする番だ。」
(ソース:Arsenal.com)
エジルとアーセナルの交渉は継続中
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エジルとアーセナルは契約解除へ向けた交渉を行っているそうですが、まだ合意には至っていないそうです。
また、エジルの獲得に動いているフェネルバフチェは、エジル側に対してマーケット最終日まで待つ準備が出来ていると伝えているのだとか。フェネルバフチェは監督もエジル獲得を熱望しているそうです。
More about Özil. Negotiations are still on with Arsenal to terminate his contract [no agreement yet]. Fenerbahçe board told Özil they’re ‘ready to wait until the end of the window’ to sign him. Fener keep pushing and even their manager Bulut wants Mesut strongly. 🇹🇷 #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 15, 2021
エジルは移籍のため残り給与の一部を放棄へ?
ロマーノ氏と並んで精度の高い情報発信で知られるアスレティック紙のデビット・オーンステイン氏も、エジルとアーセナルが契約解除へ向けて話し合いを行っていると報じています。
エジルはこのままアーセナルとの契約を継続した場合は、今シーズン末までにあと700万ポンド(約10億円)の給与を受け取る予定となっています。
エジル側は今月中に契約解除を行うため、残り給与の一部を放棄しても構わないと考えているのだとか。そして、アーセナルとどれだけの割合を放棄するか交渉を行っているようです。
もし交渉がまとまらなかった場合、エジルはこのままアーセナルに留まりトレーニングを続けることになります。
なお、オーンステイン氏によると、エジルはプレミアリーグの登録メンバーから外されることを移籍市場最終日に知ったのだとか。1月にはメンバーの再登録が行われますが、そこで再び登録されるとは考えていないそうです。
(ソース:The Athletic)
バルセロナのネト獲得に動く?
アーセナルがバルセロナのブラジル代表GKネト(31)のローン移籍を計画していると噂されています。
アーセナルは昨夏の移籍市場でマルティネスをアストン・ヴィラに放出し、後任としてルナルソンを獲得しました。しかし、ルナルソンのパフォーマンスは不安定で既にアルテタの信頼を失っているそうです。
そのため、レノが怪我で離脱した場合に備えて信頼できる第二GKを探しているとされており、その中でバルセロナのネトの名前が挙がっています。
ネトは昨夏にマルティネスの後任を探していた際にもリストアップされていましたが、バルセロナの要求額が高過ぎたため断念したそうです。
ネトは2019年のバルセロナ加入以来、テア・シュテーゲンのバックアップを務め続けています。出場機会こそ少ないですが、安定したパフォーマンスから世界屈指の控えGKとみなされています。
(ソース:Daily Express)
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