20-21 UEFA EL 決勝ラウンド16の組み合わせが決定
EL決勝ラウンド16の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはオリンピアコスと対戦することが決まりました。
1stレグは3月11日にアウェーで、2ndレグは3月18日にホームでそれぞれ行われます。ラウンド16の全組み合わせは以下の通りです。
アヤックス vs ヤング・ボーイズ
ディナモ・キエフ vs ビジャレアル
ASローマ vs シャフタール・ドネツク
オリンピアコス vs アーセナル
ディナモ・ザグレブ vs トテナム
マンチェスター・U vs ACミラン
スラビア・プラハ vs レンジャーズ
グラナダ vs モルデ
アルテタ監督:レスター戦へ向けてのコメント
ELのアテネ遠征から戻ってすぐにレスターへの遠征を行うというタイトなスケジュールですが、アルテタは移動の多さを理由には出来ないと語ります。
アルテタ監督
「我々は4時間のフライトで(ロンドンに)戻る必要があるけれど、それを言い訳にするつもりはない。
我々はそれに対処しなければならないし、欧州の試合では3日毎にパフォーマンスを発揮する必要があることは分かっているからね。我々はいつもと同じインテンシティでレスター戦へ向けた準備を行っていくつもりだ。
彼らはリーグ戦で本当に安定している。素晴らしい部分がたくさんあるし、チームとしてどの様に成長してきたかという点を見ても、運とかそういうものでは無いことが分かる。
彼らに優れた監督と優秀なコーチング・スタッフが揃っているのは明らかだし、ここ数シーズンの彼らは本当に素晴らしい決断を下してきている。
彼らは自分達の補強方針にピッタリ合うプレースタイルを構築してきた。また、時間の経過と共に既にチームに備わっていたクォリティに加えて、若くて才能のある選手や経験豊富なベテラン選手を補強したことで、本当に良い感じでそれらが融合できていると思う。
彼らは間違いなく自分達に相応しい順位にいると思うね。」
(ソース:Arsenal.com)
モナコがラカゼットに興味あり?
ミラー紙によると、モナコがラカゼットの獲得に動いていると噂されているようです。アーセナルとラカゼットの契約は来シーズンまでとなっていますが、今のところ契約延長は行われていません。
アルテタはラカゼットを評価するコメントを度々していますしオーバメヤンとのコンビネーションも抜群ですが、スタメンとしてコンスタントに起用されることが少ないのが現状です。
クラブとしては契約が残り1年の状態で新シーズンに突入するのは避けたいので、契約延長を行うか今夏に放出するかの決断を迫られています。
(ソース:Mirror)
アルテタは今夏のベジェリン退団を容認か?
ESPNが入手した情報によると、ベジェリンは昨夏に退団の希望をクラブに伝えていたそうですが、アルテタがあと1年クラブに残って欲しいと説得し、その見返りとして今夏の移籍を認めるという取引がなされていたらしいです。
ベジェリンに関しては昨夏にバルセロナとパリSGが獲得に動いていたようで、パリSGは3,000万ポンド(約45億円)のオファーを提出していたとか。最終的にベジェリンはアルテタの要請を受け入れて残留を決めたため移籍は実現しませんでした。
ベジェリンとアルテタの関係は極めて良好で、昨年4月にクラブと選手会で合意した12.5%の給与カット(その後FAカップで優勝したことにより7.5%まで引き下げられた)の交渉はベジェリンが主導していました。
ただ、クラブとベジェリンの間で残り2年となった契約の延長に関するオープンな話し合いは行われていないとされています。
なお、以前ベジェリンに興味を示していたパリSGはローマからローンで獲得中のアレッサンドロ・フロレンツィを完全移籍で獲得する方針で、バルセロナは昨夏にセルジーニョ・デストを獲得しています。
そのため、以前よりベジェリン獲得に興味を示しているクラブが減っているようです。
(ソース:ESPN)
ベジェリンとドラクスラーのトレードを計画?
アーセナルがベジェリンとパリSGのユリアン・ドラクスラーのトレードを計画していると報じられています。
上記の記事にもある様に、ベジェリンが今夏に再び移籍を希望した場合、クラブは移籍を容認すると見られています。
もしベジェリンが移籍した場合、クラブにとってはホームグロウンの選手を失うという点でもかなりの痛手ですが、アルテタはそれを好機に変えるプランとしてドラクスラーとのトレードを検討しているのだとか。
これまでも度々ドラクスラー獲得の噂が出ており、アーセナルは継続的に関心を持っているようです。また、ドラクスラーはパリSGでコンスタントに出場機会が与えられている訳では無いので、アーセナル移籍を前向きに検討する可能性があります。
(ソース:football.london)
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