最新のチームニュース
■パーテイ
左ハムストリングの怪我。2月6日のアストン・ヴィラ戦で負傷するも、その後は順調に回復している。日曜日の試合前に状態を評価する。
■ルナルソン
左膝の怪我。トレーニング中に膝を痛めた。怪我の状態を詳しく調べている。
(ソース:Arsenal.com)
アワール獲得のチャンス?
昨夏の移籍市場で獲得に動いたものの条件面で合意に至らず獲得を断念していたリヨンのアワールですが、今夏の移籍市場では獲得のチャンスがあるかもしれないと報じられています。
アーセナルは昨夏にアワールの獲得オファーを出しましたが、移籍金がリヨンの希望額を満たすことが出来ませんでした。そのため移籍市場最終日にバイアウトを行使してアトレティコ・マドリーからパーテイを獲得する方針に転換しました。
ただ、中盤にクリエイティブな選手が必要という問題は解決せず、1月の移籍市場でレアル・マドリーからウーデゴールをローン移籍で獲得しています。
アーセナルとしてはシーズン終了後にウーデゴールを完全移籍で獲得するか、アワールの獲得に再チャレンジするかの選択が必要ですが、リヨンの財務状況からアワール獲得のチャンスが到来しているらしいです。
リヨンが今週の水曜日の発表した財務状況によると、コロナ・パンデミックに加えてフランスリーグの放映権問題の影響からおよそ9,600万ポンド(約142億円)の損失が発生しているそうです。
また、昨シーズンを7位で終えたことから欧州大会の出場による収入もありません。
アワールの市場価値は5,500万ポンド(約81億円)と言われており、リヨンも選手の価値を十分認識しています。クラブの損失を少しでも補填するため、アワールの売却に踏み切る可能性があるとのこと。ただ、移籍金を値下げするつもりは無いそうです。
(ソース:football.london)
セバージョスとウーデゴールの獲得がチェルシーのハーランド獲得妨害に繋がる?
現在レアル・マドリーからローン移籍で加入しているセバージョスとウーデゴールですが、アーセナルは両者とも夏に完全移籍で獲得したいと考えているそうです。
アルテタは二人を高く評価しており来シーズンもチームに残したいと考えていることから、テクニカル・ディレクターのエドゥは既に水面下で獲得へ向けた動きを行っているらしいです。
このアーセナルの動きが結果としてチェルシーのハーランド獲得の希望を打ち砕くものになるとfootball.londonが報じています。
ムバッペと並び世界で最も将来性のあるストライカーとみなされているハーランドには、レアル・マドリーやチェルシーなど複数のクラブが関心を示しています。
ただ、1億ポンド(約148億円)を大きく超えるとされる移籍金が発生することから、各クラブはコロナ・パンデミックによる財政難に加えFFPに抵触しない様にする必要があります。
ハーランドの移籍金は現在のレアルにとっても非常にタイトな金額となっているため、資金捻出のため選手の売却が必要になります。
アーセナルにセバージョスとウーデゴールを売却してそこで得た移籍金をハーランド獲得資金へ回すという流れは、2013年にエジルをアーセナルへ売却してその移籍金を元手にベイルを獲得した流れに似ています。
アーセナルとしても、自チームを強化しつつ結果的にロンドンのライバルであるチェルシーの補強を妨害するという二重の利点があります。
(ソース:football.london)
クラブ・ブルッヘのコスヌに興味あり?
ミラー紙によると、アーセナルがベルギーのクラブ・ブルッヘのコートジボワール代表MFオディロン・コスヌ(20)の獲得に興味を示しているそうです。
コスヌは今シーズン、印象的なパフォーマンスで評価を高めており、アフリカで最も将来を嘱望される若手の一人とされています。移籍金は850万ポンド(約13億円)だとか。
アーセナルOBでコートジボワール人選手のジェルビーニョとエブエもコスヌを評価するコメントをしているらしいです。
アーセナル以外にもインテルが興味を示しているとか。
※注:ミラーの記事ではMFとなっていますが、TransfermarketなどではDFとして登録されていました。
(ソース:Mirror)
ベンゲルがビエラとセスクのどちらがお気に入りか答える
beIN SPORTSの番組に出演したベンゲルは、共演者のアンディ・グレイからビエラとセスクのどちらがお気に入りだったかを問われて次の様にコメントしています。
ベンゲル
「アンディ、彼らは二人とも私の元教え子たちなのでどちらかを選ぶの本当に難しい。
ただ、これまでも常々言ってきたことだし、私が書いた本の中でも言及していることだが、私にアーセナルで指揮を執る時間と名声を与えてくれたのはパトリック・ビエラだった。私が最初に獲得した選手だからね。
もちろん、ファブレガスも卓越した選手だし今も現役でプレーしている。」
またベンゲルは、セスクの様な比較的小柄な選手を獲得することが多かったため、その事がチームのプレースタイルに影響を与えたとも語っています。
「小柄な選手がいたので、機動性を重視してインパクトの少ないフットボールを選んだ。チャレンジを受けて立つよりも回避する方を選んだのだ。
それにはもちろん、並外れたテクニックがあったことも影響している。
ファン・ペルシやナスリ、ファブレガス、ロシツキーがいて全てがカチッとハマったとき、信じられないような素晴らしいフットボールを展開していた。
しかしながら、11月の火曜日夜に雨の中でフィジカルな試合を強いられるとキツかったね。」
(ソース:Mirror)
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