インテルにラウタロ・マルティネス放出の可能性を問い合わせる
The Athleticによると、アーセナルはベジェリンの放出についてインテルと交渉していた際、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの放出可能性について問い合わせたらしいです。デイリー・メール紙がThe Athleticの記事を引用して伝えています。
報道によるとマルティネス側はアーセナル移籍を受け入れる可能性があるそうです。ただ、移籍の実現はラカゼットの去就次第となる可能性が高いことに加え、インテル側はローンなどではなく現金による完全移籍を希望しているとのこと。
また、マルティネス側が今夏に移籍した場合、給与の大幅アップを伴うことになりそうです。マルティネスは現在、インテルで年俸250万ユーロ(約3億2千万円)を受け取っています。
アーセナルはチェルシーのタミー・アブラハム獲得に興味を示しているとの噂がありますが、ラウタロ・マルティネス獲得に動いていることは、来季にかける重要な決意の表れかもしれません。
(ソース:Daily Mail)
ジャカに新たな契約をオファーへ
アーセナルがジャカに対して新たなオファーを準備していると報じられています。ジャカに関してはASローマへの移籍が濃厚とされていましたが、ローマはジャカと条件面で合意しているものの、アーセナルの希望額を満たすオファーを出せずにいます。
アーセナルはジャカの移籍金として1,700万ポンド(約27億円)を要求していますが、ローマ側にその金額を支払うつもりはないようです。
アーセナルはアンデルレヒトからアルベール・サンビ・ロコンガを獲得しましたが、ジャカの退団に備えてもう一人MFを獲得するつもりだと噂されていました。
しかし、ローマが一向に要求額を満たすオファーを出してこないので、残り2年となったジャカとの契約延長を視野に入れているとのこと。
仮に契約延長をしなかった場合、ローマ行きが破談となり残留すると来夏には契約が残り1年となってしまうため、今夏よりさらに安価な移籍金で放出せざるを得なくなります。クラブとしてはその様な状況は避けたいため、契約延長の準備をしておくつもりのようです。
(ソース:Daily Mail)
コラシナツと契約解除へ?
サン紙によると、アーセナルとコラシナツが契約解除へ向けた話し合いを行っているらしいです。アーセナルはベンフィカからタヴァレスを獲得しており、同じ左SBのコラシナツは余剰人員となっています。
コラシナツは週給10万ポンド(約1,525万円)を受け取っています。契約解除で合意に至った場合は、親友のエジルがプレーするフェネルバフチェへFAで加入する可能性が高いそうです。
コラシナツは2017年にシャルケからFAで加入したものの、パフォーマンスに一貫性が見られなかったため、クラブは2019年にセルティックからティアニーを獲得しています。
ティアニーは安定感のあるパフォーマンスを披露してすぐレギュラーに定着します。また、アルテタは左SBのバックアップとして本職のコラシナツではなく、右SBのソアレスを起用したことからコラシナツは構想外となっていることが分かります。
昨シーズン後半は古巣シャルケにローン移籍しますが、クラブは33年ぶりとなる2部降格となりました。
(ソース:The Sun)
シャルケのアメリカ代表FWに興味あり?
アメリカでの報道によると、アーセナルがシャルケのアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(20)に興味を示しているそうです。
シャルケにはアーセナルとエバートンからホッペについて問い合わせが来ているのだとか。シャルケとホッペの契約は2023年までとなっています。
シャルケは2部降格となったことからホッペは移籍する可能性が高いとされています。 なお、昨シーズンはブンデスリーガで22試合6ゴールという成績を残しています。
(ソース:The Sun)
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