ジャカが契約延長にサイン
ジャカがアーセナルとの契約延長にサインしたと一斉に報じられています。SKYスポーツによると、新たな契約は2024年までとなり1年の延長オプションが付帯するようです。
ジャカに関してはASローマへの移籍が濃厚だとされていましたが、クラブ間合意に至らず破談となったとされています。
なお、先週末に行われたブレントフォードとのプレミアリーグ開幕戦では、欠場したオーバメヤンに代わりジャカがキャプテンマークを巻いてプレーしました。
ジャカとの契約延長に至ったアーセナルですが、まだ攻撃的MFの獲得は諦めておらずウーデゴールの動向を注視しているそうです。
ウーデゴールはラ・リーガ開幕戦のスカッドから外れているばかりか、背番号も与えられていないようです。
(ソース:Sky Sports)
ベジェリンは移籍交渉が進まない現状に不満
ベジェリンは今夏の移籍市場で退団すると決めていますが、クラブが移籍交渉に消極的なことに大きな不満を感じているそうです。football.londonがThe Athleticの記事を引用する形で報じています。
クラブ在籍10年以上になる古参の選手ですが、今夏に退団したいとする明確な意思をアルテタやエドゥに伝えているそうです。また、移籍に伴って給与が下がることも受け入れるつもりだとか。
現在、ベジェリンにはバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているそうです。バイエルンはフランス代表MFコランタン・トリッソ(27)とのトレードをオファーするつもりらしいです。
一方のアーセナルも右SBの強化をしたいと考えているようで、バルセロナのブラジル代表SBエメルソン・ロイヤル(22)をリストアップしているとか。エメルソンの移籍金は2,170万ポンド(約33億円)に設定されています。
このほかアトレティコ・マドリーのイングランド代表SBキーラン・トリッピアー(30)にも興味を示しているようです。
(ソース:football.london)
ウーデゴールの代理人とロンドンで交渉か?
レアル・マドリーのウーデゴール獲得に熱心なアーセナルですが、ウーデゴールの代理人と今夏の移籍を巡ってロンドンで交渉を行ったとする報道があるようです。
アーセナルは移籍金3,000万ポンド(約45億円)の買取オプションが付帯するシーズン・ローンでの獲得を目指しているのだとか。
アーセナルとしてはウーデゴールの獲得資金を来年に先送りすることで、今夏の移籍市場でストライカーを獲得するための資金を増額したいようです。
クラブはストライカーの他にも右SBやMFなどの獲得にも動いており、少しでもそちらへ資金を回したいという事情があるとのこと。
ただ、いずれにせよ補強を行うためにはまず選手の売却を進める必要があります。
(ソース:Daily Express)
開幕戦での苦戦を受けてマルティネス獲得を決断か?
イタリアのSportMediasetによると、アーセナルはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(23)獲得のため年俸1,450万ポンド(約22億円)の大型契約を準備しているらしいです。これは週給28万ポンド(約4,235万円)になる金額で、現在のチームでも最高額クラスの高給です。
マルティネスに関してはトテナムも獲得に熱心だとされますが、開幕戦でブレントフォードに惨敗したことを受けてエドゥが活発な動きを見せているそうです。
(ソース:Daily Express)
ラムズデールはアーセナル行きを熱望?
アーセナルが獲得交渉から撤退したとされるシェフィールド・Uのイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(23)に関して新たな動きがあるかもしれません。
ジャーナリストのアラン・ニクソン氏によると、ラムズデールは今夏のアーセナル移籍に熱心らしく、クラブ間交渉が成立することを希望しているのだとか。
同氏は「ラムズデールはアーセナル行きを強く希望しており、実現するよう猛プッシュしている。ただクラブは移籍金を払えない。それでも彼はプレミアでのプレーを希望している。この件はエスカレートするかもしれない…」とツイートしています。
ラムズデールの移籍をめぐっては、3,000万ポンド(約45億円)以上の移籍金を求めるシェフィールドと、そこまでの金額を払う意思のないアーセナルとの間で交渉がまとまりませんでした。
ただ、選手側が移籍を強く望んだことで移籍が動き出すケースもあるだけに、今後の動向に注目する必要がありそうです。
(ソース:Mirror)
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